
村田、現役続行へ「前向き」 ジャッジ2人は6カ月資格停止に/BOX
統括団体トップによる異例の再戦指示が、正式に下された。
統括団体トップによる異例の再戦指示が、正式に下された。
ボクシングの元東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者でモデルとしても活動する高野人母美(協栄)が26日、東京・後楽園ホールで6回戦を闘い、元世界3階級王者でトレーナーの亀田興毅氏の指導を生かし3回1分36秒でTKO勝ちした。
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で不可解な判定により村田諒太選手(31)=帝拳=がアッサン・エンダム選手(33)=フランス=に敗れた問題で、WBAが再戦を命じたことを受け、村田選手は26日「世間の声に素早く反応していただいたことに感謝する。情熱は失われていないので、再戦指示も今後を考える重要な材料の一つとして捉え前向きな答えを出したい」とのコメントを発表した。
プロボクシングのWBA世界ミドル級2位・村田諒太(31)=帝拳=が不可解な判定で負けた同級王座決定戦(20日)の判定を巡る問題で、WBAは26日に村田陣営などに再戦指令を通達する。
プロボクシングの前東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(ともみ、29)=協栄=が25日、東京都内で55キロ契約6回戦の前日計量に臨み、リミットいっぱいで一発パスした。相手のカイ・ジョンソン(35)=竹原&畑山=も55・0キロだった。
プロボクシング元WBA世界Lフライ級王者の具志堅用高氏(61)が25日、東京・東池袋のサンシャインシティで行われた「沖縄めんそーれフェスタ2017」(26日~6月4日、同所)の前夜祭イベントに出席した。
プロボクシングの前東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(29)が25日、東京都内の日本ボクシングコミッションで55キロ契約6回戦の前日計量に臨み、リミットいっぱいでクリアした。対戦するカイ・ジョンソン(35)=竹原&畑山=も55キロだった。
ボクシングの帝拳ジムの本田明彦会長は24日、同ジム所属の元東洋太平洋ウエルター級王者、亀海喜寛が8月26日に米ロサンゼルスで、元世界4階級王者のミゲル・コット(プエルトリコ)と対戦することを明らかにした。世界ボクシング機構(WBO)スーパーウエルター級王座決定戦となる見込み。34歳の亀海は初の世界戦となる。
世界初挑戦で不可解な判定負けを喫した村田陣営がWBAに対して、強気な姿勢をみせた。WBAはヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長の指示を受け、試合、採点などを再検証中。26日にも陣営に調整試合を挟まない再戦指令(ダイレクトリマッチ)が通知されるという。
プロボクシングの帝拳ジムは24日、WBO世界Sウエルター級5位の亀海(かめがい)喜寛(34)が8月26日、米ロサンゼルスで元4階級制覇で同級1位のミゲル・コット(36)=プエルトリコ=と対戦すると発表した。同級王座決定戦になる見込み。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が8月に、具志堅用高が持つ日本連続防衛記録に並ぶ13度目の防衛に臨むことが24日、分かった。同級1位のルイス・ネリー(21)=メキシコ=の挑戦を受ける。
林有厚氏(はやし・ゆうこう=元東京ドーム社長)17日午前4時20分、脳出血のため死去、87歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻、紀(のり)さん。後日、お別れの会を行う予定。