三浦、本格スパー開始!5度目防衛戦は11・22/BOX
2015/10/3
プロボクシングのWBC世界Sフェザー級王者の三浦隆司(31)=帝拳=が2日、東京都内の所属ジムで、5度目の防衛戦(11月22日、米ラスベガス)に向けた本格的なスパーリングを開始。2人のパートナーを相手に4ラウンドの実戦練習では、左ストレートなどを的確にヒットさせた。三浦は「力を抜いて楽に打ち込めるように修正したい」と課題を口にした。
穂積が12・11にノンタイトル戦 世界挑戦へ「チャンスがあればやりたい」/BOX
2015/10/2
プロボクシングの元世界2階級制覇王者の長谷川穂積(34)=真正=が2日、神戸市内の所属ジムで12月11日に神戸市立中央体育館でフェザー級10回戦のノンタイトル戦を行うと発表した。
興毅、判決に一安心「真実が明らかになった」 米で世界戦へ調整中/BOX
2015/10/2
日本ボクシングコミッション(JBC)職員が元世界王者の亀田興毅と和毅の兄弟に監禁され脅されたとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が請求を棄却したことを受け、米ネバダ州ラスベガスに滞在中の亀田興が2日(現地時間1日)、インターネット電話を通じて記者会見し「真実が明らかになった。この結果が出て一安心している」と述べた。
江藤、11・28に2年ぶり世界戦!/BOX
2015/10/2
プロボクシングの帝拳ジムは1日、WBC世界Sフライ級王者のカルロス・クアドラス(27)=帝拳=が、11月28日に元WBA世界フライ級暫定王者の江藤光喜(27)=白井・具志堅スポーツ=と5度目の防衛戦を行うと発表した。会場は宮城・ゼビオアリーナ仙台。
江藤、クアドラスに挑戦…具志堅会長「正式に世界を取らせたい」/BOX
2015/10/1
亀田兄弟が勝訴!JBC職員に320万円支払い命令/BOX
2015/10/1
プロボクシングの元2階級王者の亀田大毅(26)のタイトルマッチをめぐり、兄・興毅(28)、弟・和毅(24)に監禁されたなどとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(43)が計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。
興毅、勝訴の結果に「長かった。でも一つの答えが出た」/BOX
2015/10/1
プロボクシングの元2階級王者の亀田大毅(26)のタイトルマッチをめぐり、兄・興毅(28)、弟・和毅(24)に監禁されたなどとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(43)が計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。16日(日本時間17日)に米イリノイ州シカゴでWBA世界Sフライ級王者の河野公平(ワタナベ)に挑戦する興毅は米国に滞在中。裁判の結果についてツイッターで「訴えを起こされてから約1年8カ月間、物凄く長かった。でも一つの答えが出た」とつづった。9月29日にはラスベガスで5階級王者のフロイド・メイウェザー(米国)と対面したという。
映画「ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年」来年2月公開!
2015/9/29
ファンが待ち続けたボクサー辰吉が久しぶりにスクリーンに帰ってくる。1995年に、辰吉と薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦を中心に描いた「BOXER JOE」以来、実に21年ぶりの公開となる。
阪本監督、辰吉は「しゃべっていないときでも顔が冗舌だった」
2015/9/29
プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(45)の人生を描いた映画「ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年」が来年2月に公開される。
井岡、次戦は年末 来週にも練習再開/BOX
2015/9/29
プロボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(井岡)が初防衛から一夜明けた28日、大阪市内で会見を開き、次戦を見据えた。「年末に試合をする気でいる。きょうからでも(練習を)やれる感じですけどね」。来週にも練習を再開。次戦は前王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)との再戦が基本線となる。
井岡「初防衛できて安心している」 一夜明け会見/BOX
2015/9/28
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が初防衛成功から一夜明けた28日、大阪市内の所属ジムで記者会見し、KOできなかったが「プロとして結果を残すことが最優先。初防衛できて安心している」と笑った。
井岡、71歳おばあちゃんに初防衛の誕生日プレゼント/BOX
2015/9/28
フライ級最強への道を力強く歩み出した。王者・井岡が挑戦者を大差の判定勝利で退け、初防衛に成功。きれいな顔のまま、汗をぬぐった。
槙野、プレゼントの浦和Vユニで井岡祝福!「着てくれるとは」/BOX
2015/9/28
WBAフライ級チャンピオンの井岡一翔(26)=井岡=が、同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30)=アルゼンチン=を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。
高山、TKO流血V2!同級王者・田中に統一戦“要求”/BOX
2015/9/28
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪、観衆=8800)IBFミニマム級は王者の高山勝成(32)=仲里=が同級10位の原隆二(25)=大橋=を8回TKOで退け、2度目の防衛に成功した。
【矢尾板貞雄】井岡はフライ級では安定感
2015/9/28
井岡は非常にいい動きをしていた。6回に左フックを食らって少しぐらついたが、危なかったのはそれだけ。常に自分の距離で戦えていた。
完敗認めるソーサ「フックがきつかった」/BOX
2015/9/27
WBA世界フライ級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪)ソーサは完敗だった。距離を取ってパンチを繰り出してくる井岡に苦しみ、有効打をなかなか出せなかった。3人のジャッジのうち、1人は12点差だった。「負けは認める。左右のフックがきつかった」と力なく言った。
井岡、判定で初防衛…高山はTKOで2度目防衛/BOX
2015/9/27
ボクシングのダブル世界戦各12回戦は27日、エディオンアリーナ大阪で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの井岡一翔(井岡)が初防衛に成功した。国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級は王者の高山勝成(仲里)が原隆二(大橋)を下し2度目の防衛を果たした。
挑戦者・原、力の差を見せつけられる「ギアを上げられた」/BOX
2015/9/27
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪)原は4回以降、テンポを上げた高山についていけなかった。ロープを背負ってラッシュを浴び、8回のレフェリーストップで終幕。王者に力の差を見せつけられ「めったに上がれるリングではないので勝ちたかった」と、うつむきがちに話した。
高山は当日計量一発パス「うなぎとサムゲタンを食べてリカバリーしてきた」/BOX
2015/9/27
プロボクシングのIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32)=仲里=が27日、大阪市内で行われた当日計量を挑戦者で同級10位の原隆二(25)=大橋=とともに一発パスした。
井岡陣営、F乳美人マネージャーに色々仕掛けられた!/BOX
2015/9/27
試合前から激しいつばぜり合いだ。井岡が前日計量をリミットの50・8キロでパスし、初防衛に向けて全ての関門を突破。挑戦者のソーサと約10秒にらみ合い、闘志を高めた。
【矢尾板貞雄】スタミナ不安ソーサを消耗させろ
2015/9/27
井岡の相手、ソーサは防御のうまい選手。ただスピードはなく、年齢的(30歳)にスタミナに不安があるため、井岡はけん制しながらじっくりと攻めることだ。
井岡「いい内容でKOしたい」 高山らとともに前日計量パス/BOX
2015/9/26
ボクシングのダブル世界戦(27日・エディオンアリーナ大阪)の調印式と前日計量が26日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者で初防衛を目指す井岡一翔(井岡)ら出場4選手は、いずれも1回でパスした。
クリチコ、10・24防衛戦を延期へ 練習中に左脚痛める/BOX
2015/9/26
ボクシングの世界主要3団体でヘビー級王座に就いているウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)が10月24日に予定していた防衛戦の延期が25日、決まった。クリチコが練習中に左脚を痛めたため。タイソン・フューリー(英国)との防衛戦の新しい日程は未定。
いざ秋の陣!井岡、“出陣”に向け静かに闘志/BOX
2015/9/26
「コンディションはいい状態です。気を抜くことなく、準備を一つ一つやってきた。あとは試合でどちらが強いか。やるだけです」 リーチは自身の1メートル68・2に対して、挑戦者のソーサは1メートル73。異なる“間合い”は試合で不利になることも考えられるが、「数字で気になることはない。特に印象はない」ときっぱり。王者には勝利の二文字しか見えていない。
木村が世界初挑戦「わくわくしている」 八重樫破ったゲバラと対戦/BOX
2015/9/25
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級3位の木村悠(帝拳)が11月28日にゼビオアリーナ仙台で同級王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に挑戦すると24日、所属ジムが発表した。
井岡ら予備検診異常なし「準備は気を抜くことなくやってきた」/BOX
2015/9/25
ボクシングのダブル世界戦(27日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が25日、大阪市内と東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。
「8粒食べたら目の前鮮明」高山、ラムネパワーでV2へ/BOX
2015/9/25
プロボクシングのIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32)=仲里=が24日、大阪市内で2度目の防衛戦(27日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開。同級10位の原隆二(25)=大橋=の挑戦を受ける王者は、厳しい最終調整期間を駄菓子のラムネで乗り越える。
高山「タイトルを取られたら未来が失われる」 2度目防衛戦に覚悟/BOX
2015/9/24
ボクシングのダブル世界戦(27日、エディオンアリーナ大阪)で、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王座の2度目の防衛戦に臨む高山勝成(仲里)が24日、大阪市内の所属ジムで報道陣に練習を公開し「タイトルを取られたら、自分の未来が失われる。ベルトは渡さない」と悲壮な覚悟を口にした。
井岡に“最胸の刺客”!F乳ハニートラップに会長KO寸前「汗かくわ」
2015/9/24
挑戦者が最強の“刺客”を伴って敵陣に乗り込んできた。スラリと伸びた足に推定Fカップのバスト…、世の男性陣が振り返るアルゼンチン美女は、公開練習を行ったソーサのマネジャーだった。初対面の井岡会長はさっそく“KO寸前”に追い込まれた。
山中、V10戦でのビッグマッチ実現熱望「海外でしたい」/BOX
2015/9/24
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)が9度目の防衛成功から一夜明けた23日、東京都内の所属ジムで会見。「統一戦とか、さらにいい相手と海外で試合をしたい」とV10戦でのビッグマッチの実現を熱望した。標的とするのは、WBA同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)。「一番やりたい相手。モレノよりはパンチが当たるはず」と目を輝かせた。