
山中、最強挑戦者モレノに判定勝ち! 9度目の防衛に成功/BOX
WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(22日、東京・大田区総合体育館)日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(32)=帝拳=が、同級の世界ボクシング協会(WBA)前スーパー王者でWBC2位の挑戦者アンセルモ・モレノ(30)=パナマ=と対戦。山中が2-1の判定勝ちで、9度目の防衛に成功した。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(22日、東京・大田区総合体育館)日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(32)=帝拳=が、同級の世界ボクシング協会(WBA)前スーパー王者でWBC2位の挑戦者アンセルモ・モレノ(30)=パナマ=と対戦。山中が2-1の判定勝ちで、9度目の防衛に成功した。
前日計量が21日、東京都内で行われ、WBC同級王者の山中慎介(32)=帝拳=はリミットの53・5キロ、前WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=は53キロで、ともに一発でクリアした。山中は3パターンの攻撃スタイルで難敵を倒し、9度目の防衛を達成する。
相手は12度防衛の実績を持つが、山中は相手のペースにはまらなければ、中盤以降にKOできるだろう。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ(22日、大田区総合体育館)の前日計量が21日、東京都内のホテルで行われた。9度目の防衛を目指す同級王者の山中慎介(32)=帝拳=はリミットの53・5キロで、前WBA世界同級スーパー王者で挑戦者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=はリミットを500グラム下回る53キロで一発クリアした。
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(東京・大田区)で対戦する同級王者・山中慎介(32)=帝拳=と、挑戦者で元WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=の予備検診が19日、東京都内で行われ、2人ともに異常なしと診断された。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・大田区総合体育館)の予備検診が19日、東京都内で行われ、日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(帝拳)は、前世界ボクシング協会(WBA)同級スーパー王者の挑戦者アンセルモ・モレノ(パナマ)とともに異常なしと診断された。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者の井岡一翔(26)=井岡=が18日、所属ジムで初防衛戦(27日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開。将来的な目標に同級4団体制覇を掲げた。「KO決着を狙っていく」と力強く宣言すると、4ラウンドのスパーリングで、元世界ランカーら2人を相手にキレのある動きを披露。初防衛戦を通過点に、次の目標へ弾みをつけるつもりだ。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が18日、大阪市内の所属ジムで練習を報道陣に公開し、同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)との初防衛戦(27日・エディオンアリーナ大阪)に向けて「着々と闘う準備ができている。KO決着を狙いたい」と力強く話した。
プロボクシングのIBFミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪)で王者の高山勝成(仲里)に挑む同級10位の原隆二(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで練習を公開。スパーリングではキレのある右ストレートを披露した。大橋秀行会長は「99%勝てないが1%にかける」と断言。「100%勝てる」と話していた原はこの言葉を聞くと「残りの1%で勝負する」と即座に修正した。
世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が11月11日に東京・後楽園ホールで東洋太平洋女子アトム級王者の神田桃子(勝又)と3度目の防衛戦に臨むと17日、協栄ジムが発表した。
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級タイトルマッチ(27日・エディオンアリーナ大阪)で王者の高山勝成(仲里)に挑む原隆二(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで練習を公開し、ミット打ちなどで汗を流した。25歳での世界初挑戦に「(状態は)ばっちりです。世界を取りたい。あとはもうやるだけ」と意気込んだ。
ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBC世界同級5位の村田諒太(29)=帝拳=が11月に本場・米国に進出することが16日、分かった。陣営はプロ8戦目をラスベガス、もしくはロサンゼルスで行う計画で、最終調整を進めている。
プロボクシングのWBCバンタム級タイトルマッチ(22日、大田区総合体育館)で王者の山中慎介(32)=帝拳=に挑戦する前WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=が15日、東京都内の帝拳ジムで練習を公開。約1時間、汗を流した。同行する夫人のロウスさんの父は元WBC、WBA世界ライト級王者で、「義父に新しいWBCのベルトを見せたい」と闘志を燃やしていた。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・大田区総合体育館)で王者の山中慎介(帝拳)に挑むアンセルモ・モレノ(パナマ)が15日、東京都内で練習を公開し、ミット打ちなどで汗を流した。前世界ボクシング協会(WBA)同級スーパー王者の実力者は「手ぶらで帰るわけにはいかない」と意気込んだ。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・大田区総合体育館)で9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(帝拳)が14日、東京都内で練習を公開し、2ラウンドのスパーリングなどで順調な調整ぶりを披露した。
勝利コールとともにレフェリーに右手を上げられても、英五郎の表情が緩むことはなかった。リングから降りて関係者からねぎらわれると、ようやく端正な顔に笑みがこぼれた。
KOこそできなかったが、真骨頂を見せた。挑戦者ベルトを圧倒しての大差判定勝ち。デビューから続く連勝を49まで伸ばしたメイウェザーが胸を張った。
全日本アマチュア選手権・関西ブロック選考会(13日、大阪・関大)元プロボクサーで近大ボクシング部総監督の赤井英和氏(56)の長男・英五郎(20)=奈良県連盟=がミドル級決勝で、入江遼太(23)=兵庫県連盟=に3-0の判定で勝利した。
世界ボクシング協会(WBA)と世界ボクシング評議会(WBC)のウエルター級王座を持つフロイド・メイウェザー(米国)が12日、米ラスベガスで行われた挑戦者アンドレ・ベルト(米国)との一戦を3-0の判定で制し、伝説のヘビー級王者ロッキー・マルシアノ(米国)の49戦全勝に並んだ。
“浪速のロッキー”こと元プロボクサーで近大ボクシング部総監督を務める俳優、赤井英和(56)の長男・英五郎(20)が12日、アマチュアボクシングの全日本選手権関西ブロック選考会(大阪・関大ボクシング場)に奈良県連盟所属のミドル級で出場。大商大の福森心太(1年)に2-1で判定勝ちし、デビュー戦を飾った。
12日(日本時間13日)に行われるボクシングの世界ウエルター級タイトルマッチの公開計量が11日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)のタイトル保持者フロイド・メイウェザー(米国)が66・2キロ、挑戦者アンドレ・ベルト(米国)が65・8キロで、ともに1回目でパスした。
プロボクシングの帝拳ジムは11日、WBC世界Sフェザー級王者の三浦隆司(31)が、11月21日(日本時間22日)に米ラスベガスで、同級1位のフランシスコ・バルガス(30)=メキシコ=と5度目の防衛戦を行うと発表した。日本人王者が米国で防衛戦を行うのは、西岡利晃、亀田和毅に続いて3人目。
プロボクシング帝拳ジムは11日、のWBC世界Sフェザー級王者の三浦隆司(31)=帝拳=が11月21日(日本時間22日)に米ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイホテルで、同級1位で指名挑戦者のフランシスコ・バルガス(30)=メキシコ=と5度目の防衛戦を行うことを発表した。
プロボクシングのIBF世界ミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪)で対戦する王者の高山勝成(仲里)と同級10位の挑戦者・原隆二(大橋)が、東京都内で会見。V2を狙う高山が「プライドをかけた激しい闘いになる」と自信たっぷりの一方、世界初挑戦の原は「すべての面で高山さんが上回っている」。大橋秀行会長は「たぶん勝てないと思う」と煙幕を張った。
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級タイトルマッチ(27日・エディオンアリーナ大阪)に臨む王者の高山勝成(仲里)と挑戦者の原隆二(大橋)が10日、東京都内で記者会見し、2度目の防衛を狙う高山は「2人のプライドが懸かった激しい闘いになる。負けないようベストを尽くす」と抱負を述べた。
日本ボクシング界から事実上の永久追放処分を受け、苦肉の策で本場・米国での活動を選んだ元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(24)が、大きなチャンスを逃してしまった。
5月の世界戦の再戦で雪辱を誓っていた和毅には残酷な結末が待っていた。またしても0-3の判定負け。「勝ったと思った。前回以上に勝ったと思った」。リングを降りた和毅は力ない声で何度もつぶやいた。
ボクシング東洋太平洋女子Sバンタム級王者の高野人母美(ともみ、28)=協栄=が11月11日、東京・後楽園ホールでWBO世界Sフライ級王者のダニエラ・ベルムデス(26)=アルゼンチン=に挑戦することが決まった。7日、所属ジムが発表した。