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テレビ東京年末ボクシングスペシャル「THE BEST OF BEST」ジェスレル・コラレス×内山 高志、田口 良一×カルロス・カニサレスの詳細

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12月31日(土)夜9時30分から、テレビ東京系列でWBA世界S.フェザー級タイトルマッチジェスレル・コラレス(Jezreel Corrales/Panamaパナマ)×内山高志と、
WBA世界Lフライ級タイトルマッチ 田口良一×カルロス・カニサレスCarlos CanizalesVenezuelaベネズエラ)が放送されます。
(画像はテレビ東京HPからの引用です)

ジェスレル・コラレスと内山高志戦の詳細

<“KOダイナマイト”内山高志、因縁の再戦ですべてを取り戻せるか?>
“KOダイナマイト”の異名そのままに、次々とKOを量産してきた内山高志。しかし今年4月、暫定王者とはいえ敵では無いと思われていたジェスレル・コラレス(パナマ)にまさかの2RKO負け。
スーパー王座を明け渡してしまった。その後引退の可能性も示唆されるなど、動向に注目が集まっていたが、去る10月12日に正式に現役続行を表明。
「借りを返すため、再戦したい」という自身の願いも首尾よく叶い、早くも大みそかに向け気合いに満ちている。

だが、王者のコラレスの実力は、本物だ。内山戦に臨む前にはローカルタイトルを次々と獲得。
内山戦では破格のパワーで絶対王者を攻略したが、それまでの戦いはどちらかと言えば技術に秀でたテクニシャン・タイプで、前回圧倒された内山にとっては作戦が立て難い、難敵だ。
今回もアメリカで、五輪2連覇&プロでも世界2階級制覇の英雄、ワシル・ロマチャンコ(ウクライナ)戦が成立寸前まで話が進むなど、世界中から注目が集まっている。
再度の内山攻略で前回の快勝がフロックでなかったことを証明し、本場でのビックファイトに繋げる。

近年のボクシング界、最大の功労者、内山高志。そのボクシング人生が、この一戦にかかっていると言っても過言では無い。
(テレビ東京のHPから引用)

ジェスレル・コラレス内山高志の試合は半年ぶりのダイレクトリマッチとなります。
これまでKO負けのないコラレスを今度はKOで借りを返して欲しいですね。

W・ロマチャンコ(ウクライナ)がSフェザー級に階級を上げ、メイ・ウェザーの秘蔵っ子で注目度抜群のゲルフォンタ・デービスGervonta DavisUSAアメリカ)も年明けにタイトルマッチが決まり、俄然世界の注目が高まっているこの階級。
来年はますます盛り上がること間違いなしです。

三浦隆司選手も1月末にFバルガスとの再戦が決まりましたね。
この階級で来年は日本人ボクサーが活躍し、ビッグマッチ&ビッグマネーを勝ち取ってもらいたいです。

もちろんロマチェンコとのビッグマッチを望むコラレスもモチベーションはかなり高いでしょう。
年末のこの時期にボクシングのビッグイベントをやっているのは日本くらいですから、世界の注目度も高いかもしれません。

内山 高志選手プロフィール

内山 高志(ワタナベジム/試合時37歳)
元世界王者、現WBA世界2位
26戦 24勝 20KO 1敗 1分
身長173cm
リーチ180cm

ジェスレル・コラレス選手プロフィール

ジェスレル・コラレス(Jezreel Corrales/パナマ/25歳)
WBA世界Sフェザー級スーパー王者
22戦 20勝 8KO 1敗 1NC
身長168cm
リーチ170cm

ジェスレル・コラレスの過去試合動画
内山戦の直前の試合(2015年12月17日) 対 ファン・アントニオ・ロドリゲス戦


この試合はWBA世界Sフェザー級暫定タイトルマッチ

田口良一×カルロス・カニサレス戦の詳細

<V4王者、田口良一、最大の試練!無敗のKO率8割超え挑戦者が襲来>内山の弟弟子で、“ツヨカワイイ”のニックネームでもおなじみの世界王者、田口良一。
8月には1位の元世界王者、宮崎亮(井岡)に完勝して4度目の防衛に成功、その実力を証明した。
しかし息つく暇もなく、最強の挑戦者を迎え撃つことが決定した。無敗というだけでなく、KO率81%と、何とあの内山をも上回る驚異のハードパンチャー、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)が、その相手だ。

5度の世界戦で実に12回のダウンを奪うなど、パワーも見せつけている最近の田口だが、今回の挑戦者は、その遥か上を行く。
全16戦をすべて勝利しているだけでなく、KOは13を数え、KO率は実に81%。KOが代名詞の内山高志でもKO率は77%だけに、そのパワーの凄さが伺い知れよう。
しかし田口陣営の渡辺会長は、同じ階級の元世界王者、具志堅用高さんが築いた日本記録、13度防衛を破る夢を田口に託しており、ここも軽く突破できると自信満々だ。

前回の宮崎、今回のカニサレスと2戦連続で「最強の挑戦者」と戦うことになる田口。
尊敬する先輩、内山高志と同じリングで再度の好ファイトを見せ、真の最強の実力をみせることが出来るか、必見だ。
(テレビ東京のHPから引用)

身長差・リーチ差はかなりある両者ですが、無敗でKO勝ちの多いカニサレスは過去試合を見ても左右とも強いパンチを持っています。
特に右ストレートには自信を持っているよう。

田口 良一選手プロフィール

田口 良一(ワタナベジム/試合時30歳)
WBA世界Lフライ級王者
28戦 25勝 11KO 2敗 1分
身長168cm
リーチ173cm

カルロス・カニサレス選手プロフィール

カルロス・カニサレス(Carlos Canizales/ベネズエラ/23歳)
現WBA世界Lフライ級3位
16戦 16勝 13KO 無敗
身長153cm
リーチ157cm

カルロス・カニサレスの過去試合動画
カルロス・カニサレスの直近の試合(2015年10月1日) 対 ヴィセント・ミラバル戦

WBAの中南米タイトルマッチ(2015年10月) 対 ロベルト・バレラ戦


2015年10月当時、12戦12勝無敗のR・バレラとWBAの中南米タイトルを賭け戦った試合
カニサレスにとって最も苦しかった試合。途中バレラにいいパンチをもらいながらも、終始強いパンチを打ち続け競り勝ちました。
根性がある選手です。

やはり地方では放送されないよう

テレビ東京に電話で問い合わせてみましたが、やはり地方では放送されないよう。
オンデマンドでも、BSでも、CSでもケーブルテレビでも放送の予定はないとのこと。

ペーパービューでもいいから生配信してくれたら、多くの人が見ると思いますけどねぇ。
残念です。

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