DAZN(ダゾーン)で2020年2月15日に配信予定となっているボクシングイベントは以下になります。
(2月14日現在)
2020年2月15日(日)午前11:00~配信予定 ライアン・ガルシア vs フランシスコ・フォンセカ
WBCシルバーライト級タイトルマッチ
ライアン・ガルシア(アメリカ) vs フランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)の配信が決定しました!
21歳の”イケメン”ライアン・ガルシアがバレンタイン・デーにメインイベントを飾ります!
会場は、アメリカ、カリフォルニア州、アナハイムのホンダ・センター。
ライト級デビュー戦となった2018年9月のカルロス・モラレス(メキシコ※今回同イベントでホルヘ・リナレスと対戦)戦こそ苦戦し、ライバルのジャーボンテイ・デービスとの実力差を指摘されたガルシアでしたが、
2戦目以降は早いラウンドでのKO勝ちが続いています。
前回のロメロ・デュノ戦は苦戦も予想されましたが、蓋を開けてみれば1ラウンドKO。
あっという間の決着でファンに実力を再認識させました。
対するフランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)の戦績は29戦25勝(19KO)2敗(1KO)2分け。
Sフェザー級ではIBFで2度の世界挑戦経験のある実力者です。
唯一のKO負けはIBFスーパー・フェザー級王座決定戦でジャーボンテイ・デービスに喫したもの。
この試合は8ラウンドKOでフォンセカが敗れたものの、途中フォンセカもいいパンチを当てていて決してデービスの一方的な内容ではありませんでした。
また、デービスがこの試合で2ポンド体重オーバーしており(デービスはペナルティーとしてタイトルを剥奪された)、KOパンチももろ後頭部へのパンチ(ラビットパンチ)だったりと、この負けはフォンセカへ同情する要素がありました。
同世代のデビン・ヘンリーがWBCチャンピオンになり、テオフィモ・ロペスもワシル・ロマチェンコへの挑戦が決まった今、
ライアン・ガルシアにとってこのフォンセカとの試合が初の世界挑戦への試金石となりそうです。
ライアン・ガルシア
- 名前:Ryan Garcia
- 出身地:アメリカ
- 年齢:21歳
- ニックネーム:「王」「ザ・フラッシュ」('Kingry' 'The Flash')
- プロデビュー:2016年6月9日
- 身長:178cm
- リーチ:178cm
- 戦績:19戦、19勝(16KO)0敗(0KO)
- KO率:84.21%
- スタンス:オーソドックス
フランシスコ・フォンセカ
- 名前:Francisco Fonseca
- 出身地:ニカラグア
- 年齢:25歳
- プロデビュー:2013年12月21日
- 身長:171cm
- リーチ:177cm
- 戦績:29戦、25勝(19KO)2敗(1KO)2分
- KO率:65.52%
- スタンス:オーソドックス
手足の長い体躯で、左右ともにスピード・パワー抜群のパンチ、そしてこのマスクがファンを魅きつけています。
その他、同イベント注目の試合
ホルヘ・リナレス vs カルロス・モラレス
ライト級ノンタイトル12回戦
ホルヘ・リナレスがライト級に戻ってきました。
今回の相手カルロス・モラレスは、かつてリナレスとも接戦を繰り広げたフィリピンのメルシト・ヘスタと引分け、ライアン・ガルシア戦では敗れたものの一人イーブンを付ける接戦でした。
リナレスはスーパー・ライト級ではパワー差で一気に持っていかれてしまいましたが、ライト級で再び輝きを取り戻すことができるでしょうか!?
アレクシス・ロチャ vs ブラッド・ソロモン
アマチュアでは若干14歳にしてジュニア・オリンピックで金メダルを獲得した天才肌のアレクシス・ロチャが、プロ16戦目を迎えます。
プロ戦績は15戦全勝10KO。ゴールデンボーイの有望株です。
今回対戦するブラッド・ソロモンは36歳のベテラン。
戦績は30戦28勝(9KO)2敗(1KO)。
昨年12月にヴァージル・オルティス・ジュニアと対戦し初のKO負けを喫しています。
今回もホープへの噛ませ犬的な試合ですが、ベテランの意地を見せることができるでしょうか?
ゴールデンボーイの注目選手が続々登場!好試合が期待できそうです!
日本時間11:00からの配信なので、3~4試合は配信されそうです。
階級 | 選手名 勝-敗-分 | 選手名 勝-敗-分 | |
---|---|---|---|
ライト級 | ホルヘ・リナレス 46 5 0 | vs | カルロス・モラレス 19 4 4 |
ライト級 | ライアン・ガルシア 19 0 0 | vs | フランシスコ・フォンセカ 25 2 2 |
WBCシルバー ライト級タイトルマッチ | |||
ウェルター級 | アレクシス・ロチャ 15 0 0 | vs | ブラッド・ソロモン 28 2 0 |
WBCコンチネンタルアメリカ ウェルター級タイトルマッチ | |||
ウェルター級 | バレア・コブス 13 0 1 | vs | サミュエル・コテイ・ニーキー 23 2 0 |
NABFウェルター級タイトルマッチ | |||
ウェルター級 | エヴァン・アンソニー・サンチェス 6 0 0 | vs | ダニエル・エヴァンジェリスタ・ジュニア 20 11 2 |
テノチティトラン・ナバ 7 2 0 | vs | アンソニー・カシージャス 8 1 0 | |
ライト級 | アレハンドロ・レイエス 2 0 0 | vs | ネルソン・コロン 4 1 0 |
スーパー・ミドル級 | ベクテミル・メリクジエフ 4 0 0 | vs | オスカー・コルテス 27 5 0 |
WBAコンチネンタルアメリカ スーパー・ミドル級タイトルマッチ | |||
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