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荒川、6回KOで日本ライト級初防衛「満足度は半分ぐらい」/BOX

 プロボクシング(24日、後楽園ホールほか)日本ライト級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=が同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=に6回2分14秒、KOで勝ち、初防衛に成功した。荒川は2、3回に大振りの左フックでダウンを奪い、6回に消耗した塚田の腹に一撃を見舞った。差を見せつけたが「ダウンを奪った後、力んでしまった。満足度は半分ぐらい」。2013年7月に米国でWBC同級暫定王座に挑んだ経験のあるベテランは、世界再挑戦を見据える。

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荒川仁人が6回KOで初防衛「勝ち続けるだけ」

 王者荒川仁人(34=ワタナベ)がKOで初防衛に成功した。同級4位塚田祐介(27=吉祥寺鉄拳8)との対戦。2回を皮切りに左で3度ダウンを奪うと相手陣営からタオルが入り、...
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ヘビー級王者フューリー、クリチコとの再戦中止

 ボクシングのヘビー級王者、タイソン・フューリー(英国)のマネジメント会社は23日、英国のマンチェスターで10月29日に予定されていたウラジーミル・クリチコ(ウクライナ...
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フューリーの再戦中止 詳細は不明/BOX

 ボクシングのヘビー級王者、タイソン・フューリー(英国)のマネジメント会社は23日、英国のマンチェスターで10月29日に予定されていたウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)との再戦を中止すると発表した。7月にはフューリーの足首の負傷で延期されていた。

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荒川が前日計量パス 初防衛で再び「世界」へ/BOX

 プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(24日、後楽園ホール)の前日計量が23日、東京都内で行われ、同級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=がリミットより200グラム軽い61・0キロ、同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=は61・2キロで一発パスした。

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日本ライト級王者荒川仁人、初防衛戦へ前日計量パス

 日本ライト級タイトルマッチの前日計量が23日、都内で行われた。初防衛戦となる王者荒川仁人(34=ワタナベ)が61・0キロ、挑戦者の同級4位塚田祐介(27=吉祥寺鉄拳8...
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日本ライト級王者の荒川「勝つのは当たり…その先には世界がある」/BOX

 プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)の前日計量が23日、東京都内で行われ、同級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=がリミットより200グラム軽い61・0キロ、同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=が61・2キロで一発パスした。

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岩佐亮佑11・19ニューヨークで世界挑戦者決定戦

 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級3位岩佐亮佑(26=セレス)が、11月19日(日本時間20日)に米ニューヨークで、同8位ルイス・ロサ(米国)と同級挑戦者決定戦...
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細野悟4度目世界挑戦へ10・3背水の挑戦者決定戦

 ボクシングのIBF世界フェザー級4位細野悟(32=大橋)が4度目の世界挑戦を引き寄せる。  10月3日のIBF同級挑戦者決定戦(後楽園ホール)に向け22日、横浜市内の?...
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池原シーサー久美子V4&出花崇太郎との結婚も発表

 プロボクシングのWBO世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者池原シーサー久美子(31=フュチュール)が4度目の防衛を果た...
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池原がV4!僅差2-1判定に「悔しい」/BOX

 プロボクシング(21日、後楽園ホール)WBO世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が行われ、王者の池原シーサー久美子(31)=フュチュール=が挑戦者の江畑佳代子(40)=ワタナベ=を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。池原は有効打で上回り、負傷判定だった昨年5月の試合に続いて江畑を退けた。池原の戦績は12戦9勝(3KO)1敗2分けで、江畑は15戦8勝(5KO)7敗。

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40歳江畑、ベルトに届かず肩落とす「勝てると思っていたので悔しい」/BOX

 世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。

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池原シーサー久美子V4 格闘家出花との結婚も発表

 王者・池原シーサー久美子(31=フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(40=ワタナベ)を2-1の判定(96-94、96-94、94-96)で下し、4度目の防衛を果たした...
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池原が4度目の防衛! 江畑を判定で下す/BOX

 世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。

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米国五輪委、新設のオーエンス賞にアリ氏選出/BOX

 米国オリンピック委員会(USOC)は20日、社会貢献に大きな役割を果たした個人を表彰する新設のジェシー・オーエンス五輪精神賞の第1回受賞者に、6月に74歳で死去したボクシングの元世界王者ムハマド・アリ氏を選んだと発表した。

相撲・格闘技コラム

長谷川穂積&山中慎介の激闘にボクシング界が震えた

 ベテラン2人の底力を見た。9月16日、エディオンアリーナ大阪。「負ければ引退」を公言していた長谷川穂積(真正)がセミで3階級制覇を果たすと、メインでは山中慎介(帝拳)...
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V11の山中、始球式でワンバウンド投球「過ちをまた繰り返してしまった」/BOX

 (セ・リーグ、阪神4-1巨人、23回戦、巨人15勝7敗1分、19日、甲子園)世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が始球式を務めた。2年前と同様に右投げでワンバウンド投球となり「過ちをまた繰り返してしまった。小、中(学校)では野球をやっていたのに情けない」と悔しがった。

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山中慎介V12戦は来年1月かハスキンスと交渉難航

 国内歴代2位の11度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者山中慎介(33=帝拳)と、3階級制覇を達成した同スーパーバンタム級王者長谷川穂積(35=真正)が17日、...
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長谷川穂積が脱臼骨折写真公開「しばらくゆっくり」

 国内歴代2位の11度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者山中慎介(33=帝拳)と、3階級制覇を達成した同スーパーバンタム級王者長谷川穂積(35=真正)が17日、...
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山中、V11から一夜明け「素直にうれしい」/BOX

 11度目の防衛に成功したプロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(33)=帝拳=と、同世界Sバンタム級王座を獲得した長谷川穂積(35)=真正=が17日、大阪市内で会見を行った。山中は「久しぶりに素直にうれしいと思えた」と笑顔。あらためて他団体の王者との統一戦を希望した。2歳上の長谷川からは「(具志堅の歴代1位、13度を抜いて)15度の防衛を目指してほしい」とエールを送られた。

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長谷川穂積「勝負かけようと」9回の攻防振り返る

 劇的な3階級制覇で日本人最年長世界奪取に成功したWBC世界スーパーバンタム級新王者の長谷川穂積(35=真正)が、激闘から一夜明けた17日、MBSテレビの「せやねん!」...
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長谷川、現役は「やりたいと思った時に、やりたい」

 劇的な3階級制覇で日本人最年長世界奪取に成功したWBC世界スーパーバンタム級新王者の長谷川穂積(35=真正)が、激闘から一夜明けた17日、大阪市内で会見した。  同興?...
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穂積、「せやねん!」出演し夫人の手料理に「食材をころすかそのまま」と照れ隠し

 16日に行われたプロボクシングのダブル世界戦(エディオンアリーナ大阪)でWBC世界Sバンタム級王座を奪取した長谷川穂積(35)=真正=が17日、MBSの情報バラエティー番組「せやねん!」(土曜、前9・25)に生出演した。

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山中&穂積が世界戦一夜明け会見「素直にうれしいと思える勝利」/BOX

 16日にエディオンアリーナ大阪で行われたダブル世界戦から一夜明けの17日、11度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者山中慎介(33)=帝拳=と3階級制覇を達成し、同Sバンタム級王者となった長谷川穂積(35)=真正=が、大阪市内のホテルで会見に出席した。

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長谷川「ほっとしている」 山中「うれしいと思える勝利」/BOX

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級タイトルマッチを制し、日本選手4人目の世界3階級王者となった長谷川穂積(35)=真正=が勝利から一夜明けた17日、WBCバンタム級で11度目の防衛を果たした山中慎介(33)=帝拳=とともに大阪市内で記者会見した。
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長谷川穂積背中丸めベタ足で高齢克服 肉体改造効果

 奇跡の復活だ。挑戦者の長谷川穂積(35=真正)が、鮮やかによみがえった。王者ウーゴ・ルイス(29=メキシコ)を9回終了TKOで破った。  勝利を導いたのは、ベタ足と起?...
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山中慎介7回TKOでV11 左ストレートに限界なし

 王者山中慎介(33=帝拳)が、国内歴代2位タイの11度目の防衛に成功した。昨年9月のV9戦で苦しめられた同級1位アンセルモ・モレノ(パナマ)と対戦。4回までに1度ずつ...
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山中、V11で日本歴代2位!神ってる左で4度倒した/BOX

 地元の関西で、山中の“神の左”がうなりをあげた。7回、左ストレートなどで通算3度目のダウンを奪うと、一気に勝負をかけた。ワンツーの連打でコーナーに追い詰め、渾身の左ストレートがモレノの顔面を打ち抜いた。防御に優れ、KO負けのないため、“亡霊”ともいわれる相手をリングに沈めた。4度のダウンを奪って、V11を達成した。

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長谷川、3階級制覇!最年長35歳9カ月王座奪取/BOX

 いつもよりほんの少しだけ高い目線から見つめた5年5カ月ぶりの景色。自身より約2センチ大きな1メートル70に成長した長男・大翔(ひろと)くん(13)に抱えられ、長谷川は照れ笑いだった。

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山中夫人・沙也乃さん、KO決着に涙「言葉にならない」/BOX

 プロボクシング・WBCダブル世界タイトルマッチ(16日・エディオンアリーナ大阪)バンタム級王者の山中慎介(33)=帝拳=は、同級1位のアンセルモ・モレノ(31)=パナマ=に7回1分9秒でTKO勝ちした。