
寿以輝デビュー6連勝!“聖地”初陣飾った「今まで一番強い相手」/BOX
父から受け継いだ勝負師の嗅覚だ。辰吉は勝機を逃さなかった。5回、左右のフックを浴びてもうろうとする相手に襲いかかると、渾身の左フックを打ち込む。背中からロープに倒れると、すぐにレフェリーストップ。無傷の6連勝だ。
父から受け継いだ勝負師の嗅覚だ。辰吉は勝機を逃さなかった。5回、左右のフックを浴びてもうろうとする相手に襲いかかると、渾身の左フックを打ち込む。背中からロープに倒れると、すぐにレフェリーストップ。無傷の6連勝だ。
元世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の辰吉丈一郎の次男、20歳の寿以輝(大阪帝拳)が1日、東京・後楽園ホールで行われた6回戦でモンキー修平(大星)に5回TKO勝ちし、プロデビューから6連勝とした。後楽園ホールで初めて闘い「雰囲気とか、すごく良かった。楽しかった」と気持ちよさそうに汗を拭った。
ボクシングのヘビー級王者、タイソン・フューリー(英国)が9月に実施されたドーピング検査でコカインに陽性反応を示したと9月30日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。
プロボクシング元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎の次男・寿以輝(じゅいき、20)=大阪帝拳=が30日、東京都内でプロ6戦目(1日、後楽園ホール)の前日計量に臨み、Sバンタム級のリミットより400グラム少ない54・9キロで一発パスした。
プロボクシング元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男・寿以輝(20)=大阪帝拳=が30日、東京都内で6戦目(東京・後楽園ホール)の前日計量に臨み、Sバンタム級(55・3キロ)のリミットから400グラム少ない54・9キロで一発パスした。5勝(2KO)8敗1分のモンキー修平(25)=大星=は55・3キロでクリアした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級5位の小国以載(角海老宝石)が大みそかに国内で同級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦すると29日、所属ジムが発表した。
9月に入り、ボージョレ・ヌーボーの案内がデパートから届いた。10月になれば、クリスマスケーキ、おせち料理の広告が送られてくるだろう。例年にない残暑が続き、衣替えもしていないのに、「もう年末か」と驚きを感じるきょうこの頃。気の早いのは流通業界だけではなく、ボクシング界も同じように今年を総括する雰囲気が漂っている。
7月にボクシングのプロテストに合格した13人きょうだいの三女・沢井涼(24)=井岡弘樹=が、10月9日に堺市産業振興センターで行われるアトム級4回戦でデビュー戦を迎える。
プロボクシングのOPBF東洋太平洋スーパーウエルター級14位、大石豊(31)=井岡弘樹=が28日、大阪市内の所属ジムで会見し、11月23日に大阪市住吉スポーツセンターで同級王者・細川貴之(31)=六島=と対戦することを発表した。父・進さん(53)は3週間前に脳内出血で倒れて入院中。初タイトルを奪取し、ベルトを見せることを誓った。
23歳の若き王者は目を輝かせた。この日から年末に予定されている4度目の防衛戦(相手は未定)に向けて、練習再開。井上は脳裏に焼き付いた風景を思い出すように熱い口調で話し始めた。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)が27日、横浜市内の所属ジムで、3度目の防衛に成功した4日以来初の本格的な練習を行った。実現が注目される軽量級最強の29歳、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦へ、23歳の怪物は「いつでもいい。来年末にでもいけるように、かなり節制している」と意欲を燃やした。
プロボクシングの元3階級制覇王者・亀田興毅氏(29)が、26日から配信された江崎グリコのメンタルバランスチョコレート「GABA(ギャバ)」のWEBムービー「FIGHT×STRESS」篇に登場。中規模商社で営業マンとして働く元プロボクサーを演じた亀田氏は「(収録は)終わってみれば、あっという間だった」と振り返った。
世界ボクシング評議会(WBC)ライト級で休養王者となっているホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)は24日、英国のマンチェスターで世界ボクシング協会(WBA)同級王者アンソニー・クロラ(英国)に3-0で判定勝ちし、王座奪取に成功した。