
世界初挑戦の大沢宏晋がKO負け…王者に猛攻受け続ける/BOX
プロボクシングのWBO世界フェザー級タイトルマッチが5日(日本時間6日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、同級2位の大沢宏晋(31)=ロマンサ雅=は、同級王者のオスカル・バルデス(25)=メキシコ=に7回、TKO負けを喫した。バルデスは初防衛に成功した。
プロボクシングのWBO世界フェザー級タイトルマッチが5日(日本時間6日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで行われ、同級2位の大沢宏晋(31)=ロマンサ雅=は、同級王者のオスカル・バルデス(25)=メキシコ=に7回、TKO負けを喫した。バルデスは初防衛に成功した。
世界ボクシング機構(WBO)タイトルマッチ各12回戦が5日、米ラスベガスで行われ、フェザー級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は、無敗の王者オスカル・バルデス(メキシコ)に7回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が4日、東京・中野区の名誉区民に選ばれ、同区役所で行われた顕彰式に出席した。名誉区民は今年6月に制定され、観世流シテ方能楽師の56世2代梅若玄祥氏ともに初選出された。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者で東京都中野区から名誉区民に選ばれた山中慎介(帝拳)が4日、東京都内での表彰式に出席し「びっくりしました。家族で引っ越しを検討していたが、賞を頂いたので」と転居を思いとどまる考えを示して笑いを誘った。
12月31日に2階級制覇をかけてモイセス・フエンテス(メキシコ)との世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王座決定戦に挑む田中恒成(畑中)が2日、沖縄キャンプへの出発前に中部国際空港で取材に応じ「大みそかへの第一歩としてしっかり練習してくる」と意気込みを語った。
プロボクシング(1日、後楽園ホール)日本Sライト級タイトルマッチ10回戦が行われ、王者の岡田博喜(26)=角海老宝石=が、同級7位・細川バレンタイン(35)=宮田=に3-0で判定勝ち。デビューから無傷の14連勝で6度目の防衛に成功した。
大みそかに東京・大田区総合体育館で行われるワタナベジム主催のダブル世界戦。メインのリングに立つのはWBA世界Lフライ級王者の田口良一(29)ではなく、王座奪還を目指す前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36)に決まった。
世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級チャンピオンの黒木優子(YuKO)が12月18日に福岡市の九電記念体育館で5度目の防衛戦に臨むと1日、所属ジムが発表した。前チャンピオンの安藤麻里(フュチュール)の挑戦を受ける。黒木は同市のジムで記者会見し「いい勝ち方をお見せしたい。KOを目指していきたい」と地元での一戦に向けて意気込みを語った。
ボクシングの畑中ジムは31日、世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級2位の田中恒成が12月31日に岐阜市の岐阜メモリアルセンターで同級1位のモイセス・フエンテス(メキシコ)と王座決定戦を行うと発表した。勝利すれば、井上尚弥(大橋)と並んで日本選手最速の8戦目での2階級制覇となる。
プロボクシングの東日本新人王トーナメント決勝(11月13日、東京・後楽園ホール)の組み合わせが28日、東京都内で発表された。全12階級のうちバンタム級とウエルター級に棄権が出たため、10試合が行われる。勝者は東軍代表として全日本新人王決勝(12月23日、後楽園ホール)で西軍代表と対戦する。