Boxing アンテナ

　国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）スーパーバンタム級５位の小国以載（角海老宝石）が１４日、同級王者ジョナタン・グスマン（ドミニカ共和国）に挑む世界戦（３１日、島津アリーナ京都）に向け、東京都内の所属ジムで練習を公開し「きつい試合になると思うが、何とか勝ちたい」と必勝を期した。

　軽快な動きを披露した。４度目の防衛戦。井岡が万全の仕上がりをアピールした。

　ボクシングの女子ダブル世界戦各１０回戦は１３日、東京・後楽園ホールで行われ、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトミニマム級王者の古川夢乃歌（ワタナベ）は挑戦者の岩川美花（高砂）に判定勝ちし、初防衛を果たした。

　ボクシングの女子ダブル世界戦各１０回戦は１３日、東京・後楽園ホールで行われ、世界ボクシング機構（ＷＢＯ）アトム級王者の４７歳、池山直（フュチュール）が挑戦者の宮尾綾香（ワタナベ）に６回３６秒ＴＫＯ勝ちした。

　ボクシングの女子ダブル世界戦各１０回戦は１３日、東京・後楽園ホールで行われ、世界ボクシング機構（ＷＢＯ）アトム級王者の４７歳、池山直（フュチュール）が挑戦者の宮尾綾香（ワタナベ）に６回３６秒ＴＫＯ勝ちした。５度目の防衛に成功し、自身が持つ国内最年長防衛記録を更新した。

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）フライ級王者の井岡一翔（井岡）が１３日、４度目の防衛戦（３１日、島津アリーナ京都）へ向けたスパーリングを報道陣に公開し「徐々に仕上がってきている。トレーニングする中で成長を感じている」と順調な調整ぶりをアピールした。

　世界ボクシング機構（ＷＢＯ）女子ミニフライ級王者の池原シーサー久美子（３２）＝フュチュール＝が１３日、現役引退を表明した。東京・後楽園ホールで行われた女子ダブル世界戦の前に引退式に臨み「子どもも欲しいし、けがもしっかり治したい。子どもが生まれてパワーがあればママさんボクサーも考えるが、まず一区切り」と述べた。

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ミニマム級タイトルマッチの前日計量が１３日、タイ東北部のナコンラチャシマで行われ、同級１４位の小野心（ワタナベ）は同級王者ノックアウト・ＣＰフレッシュマート（タイ）とともに４７・６キロで、１回でパスした。

　ボクシングの女子ダブル世界戦各１０回戦は１３日、東京・後楽園ホールで行われ、世界ボクシング機構（ＷＢＯ）アトム級王者で国内最年長防衛記録を持つ４７歳、池山直（フュチュール）が５度目の防衛を目指し、挑戦者の宮尾綾香（ワタナベ）と対戦する。

　大みそかに２階級制覇を懸けて世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ライトフライ級の王座決定戦に臨む田中恒成（畑中）が１２日、名古屋市内の所属ジムで練習を公開し「順調に仕上がってきている。このまま最高の状態でリングに上がるだけ」と好調をアピールした。

　プロボクシングのダブル世界戦（東京・後楽園ホール）の前日計量が１２日、東京都内で行われ、ＷＢＡ女子世界Ｌミニマム級王者の古川夢乃歌（２２）＝ワタナベ＝はリミットよりも３００グラム軽い４５・９キロ、挑戦者の岩川美花（３３）＝高砂＝は４６・０キロで一発クリアした。

　国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）ヘビー級タイトルマッチは１０日、英国のマンチェスターで行われ、２０１２年ロンドン五輪金メダリストの王者アンソニー・ジョシュア（英国）がエリック・モリナ（米国）に３回ＴＫＯ勝ちして２度目の防衛を果たした。プロでの戦績を１８戦全勝とした。

第７０回全日本大学ボクシング王座決定戦が１０日、茨城県立水戸桜ノ牧高等学校常北校で開催された。関東大学ボクシングリーグ戦王者の日本大学と関西学生ボクシングリーグ戦王者の芦屋大学が１１階級で戦い、５対５で迎えた最後のミドル級で日大・高倉が勝利し、日大が王座３連覇とともに２７回目の大学王者となった。

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ミニマム級１４位の小野心（ワタナベ）が１０日、同級王者ノックアウト・ＣＰフレッシュマート（タイ）に挑む世界戦が行われるタイへの出発前に羽田空港で取材に応じ「ボクシングを始めてからの目標へ目の前まで来ている。あとは夢をかなえるだけ」と初の世界王座奪取に意気込んだ。