
山中、沙保里からのエール「モチベーションになる」/BOX
3月2日に12度目の防衛戦(両国国技館)を迎えるプロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が30日、東京都内の所属ジムで、レスリング女子の吉田沙保里(34)から激励を受けた。今回はテレビの企画で吉田のジム訪問は初。数年前から交流があるという山中は「応援してもらえるのがモチベーションになる」と感激した様子だった。
3月2日に12度目の防衛戦(両国国技館)を迎えるプロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が30日、東京都内の所属ジムで、レスリング女子の吉田沙保里(34)から激励を受けた。今回はテレビの企画で吉田のジム訪問は初。数年前から交流があるという山中は「応援してもらえるのがモチベーションになる」と感激した様子だった。
国際ボクシング連盟(IBF)女子ミニフライ級タイトルマッチが30日、マカオで行われ、王者の多田悦子(真正)は挑戦者の蔡宗菊(中国)に判定負けし、初防衛は成らなかった。
渾身の一撃だ。最終12回。三浦はロープ際までローマンを追い詰め、代名詞の“ボンバーレフト”を顔面に打ち込む。強烈な一撃を浴びたローマンがあおむけに倒れ、レフェリーがテンカウント。約1年3カ月ぶりの米国のリングで王座返り咲きへの道を開いた。
プロボクシングのWBC世界Sフェザー級挑戦者決定戦が27日(日本時間28日)、米カリフォルニア州で行われ、前同級王者で、同級1位の三浦隆司(32)=帝拳=が、同級2位ミゲル・ローマン(31)=メキシコ=に12回53秒、KO勝ちした。同級王者のフランシスコ・バルガス(32)=メキシコ=とWBO暫定王者ミゲール・ベルチェルト(25)=メキシコ=の勝者に挑戦する権利を獲得した。
中部運動記者クラブ・ボクシング分科会は28日、2016年度の最優秀選手賞に世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)を選出した。2年連続2度目の受賞。昨年の大みそかは同級王座決定戦で、日本選手最速に並ぶプロ8戦目での2階級制覇を果たした。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が26日、東京都内の所属ジムで、12度目の防衛戦(3月2日、東京・両国国技館)に向けたスパーリングを開始した。過去2戦は相手の右フックなどでダウンを喫していることから、今回は防御を重視した。
昨年末に王座防衛に成功した世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥と国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(以上大橋)が26日、横浜市内の所属ジムで本格的な練習を再開し、井上尚は「次へ向けた土台づくりをしっかりやり、2017年はパーフェクトにいきたい」と飛躍へ意気込んだ。
プロボクシングの帝拳ジムは23日、WBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)が3月2日に東京・両国国技館で同級9位のカルロス・カールソン(26)=メキシコ=と12度目の防衛戦を行うと発表した。具志堅用高が持つ13連続防衛の国内記録に王手が懸かる一戦をクリアするため、右フックを封印する。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が3月2日に東京・両国国技館で同級9位のカルロス・カールソン(メキシコ)を相手に12度目の防衛戦を行うと23日、所属ジムが発表した。34歳の山中が防衛すれば具志堅用高の世界王座連続防衛日本記録まであと一つとなる。
プロボクシング帝拳ジムは23日、WBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=が3月2日に、東京・両国国技館で、同級9位のカルロス・カールソン(26)=メキシコ=と12度目の防衛戦を行うことを発表した。防衛回数を12度に伸ばせば、内山高志(37)=ワタナベ=を抜き、日本歴代2位となる。
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者で亀田三兄弟の三男、亀田和毅(25)=協栄=が3月10日に東京・後楽園ホールで国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級8位のマイク・タワッチャイ(タイ)とノンタイトル10回戦を闘うと20日、所属ジムが発表した。日本での試合は2013年12月以来となる。