
小沢、主導権握られた試合序盤悔やむ「硬くなってしまった」/BOX
世界ボクシング機構(WBO)女子ライトフライ級王座決定戦10回戦が14日、京都市のKBSホールで行われ、初の世界戦に臨んだ小沢瑶生(フュチュール)は元WBO王者の弘蘇云(韓国)に1-2で判定負けし、王座獲得は成らなかった。
世界ボクシング機構(WBO)女子ライトフライ級王座決定戦10回戦が14日、京都市のKBSホールで行われ、初の世界戦に臨んだ小沢瑶生(フュチュール)は元WBO王者の弘蘇云(韓国)に1-2で判定負けし、王座獲得は成らなかった。
世界ボクシング機構(WBO)女子ライトフライ級王座決定戦10回戦が14日、京都市のKBSホールで行われ、初の世界戦に臨んだ小沢瑶生(フュチュール)は元WBO王者の弘蘇云(韓国)に1-2で判定負けし、王座獲得は成らなかった。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が13日、英国のバーミンガムで行われ、挑戦者の村中優(フラッシュ赤羽)は王者カリド・ヤファイ(英国)に0-3の判定で敗れて世界初挑戦での奪取はならなかった。ヤファイは初防衛に成功した。
同級王者の八重樫東(34)=大橋=が13日、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。暫定王者との王座統一戦を前に、やや緊張感に欠ける陣営に対して八重樫が自らたしなめる場面があった。
ミット打ちなどの動きから、八重樫がメリンドを徹底的に研究したことが透けて見えた。ガードが固い相手に想定して、スタイルを一新させた。
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦(20日、有明コロシアム)でロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)と対戦する同級1位のアッサン・エンダム(フランス)が13日、羽田空港に来日し「完全に準備はできている。次が私の最高の試合になる」とスーツ姿で余裕たっぷりに話した。
5度目の防衛を狙う王者の井上尚弥(24)=大橋=が12日、横浜市内の所属ジムで練習を公開した。4月末の練習で、ミットを持った父の真吾トレーナー(45)が右手首を負傷。下半身強化でパンチ力が増強。V5に死角はない。
強打の井上がさらにパワーアップした印象だ。下半身を強化した成果で、右ストレートを打つ際、左足がぶれなくなった。その結果、これまで以上に、体重を乗せて打てるようになり、確実に威力が増した。この一撃を浴びたら、挑戦者はひとたまりもないだろう。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ(13日・バーミンガム=英国)で世界初挑戦する村中優(フラッシュ赤羽)が12日、英国のバーミンガムで前日計量に臨み、51・7キロでパスした。王者カリド・ヤファイ(英国)は51・8キロだった。
20日に名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで初防衛戦を行う世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)が12日、名古屋市内の所属ジムで練習を公開し「いい感じで調整できている。いい試合をして、自信をより一層深めたい」と意気込みを語った。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級タイトルマッチ(21日、有明コロシアム)で5度目の防衛を目指す王者の井上尚弥(大橋)が12日、横浜市内の所属ジムで練習を公開して軽快なミット打ちなどを披露し「調子良く仕上がっている。試合当日が楽しみ」と自信を口にした。
世界初挑戦の同級1位、比嘉大吾(21)=白井・具志堅=が11日、東京都内の所属ジムで練習を公開し、故郷の英雄・具志堅用高会長(61)への“恩返し”を誓った。
初の世界挑戦に向けて、比嘉はしっかりと仕上げてきたようだ。減量が厳しい時期に入ったが、スパーリングではスピードを生かしたキレのある動きを見せた。