
47歳池山が6度目防衛 自身の国内最年長防衛記録を更新/BOX
世界ボクシング機構(WBO)女子アトム級タイトルマッチ10回戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池山直(フュチュール)が挑戦者の花形冴美(花形)と引き分け、6度目の防衛に成功した。自身が持つ国内最年長防衛記録を47歳9カ月に更新した。
世界ボクシング機構(WBO)女子アトム級タイトルマッチ10回戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池山直(フュチュール)が挑戦者の花形冴美(花形)と引き分け、6度目の防衛に成功した。自身が持つ国内最年長防衛記録を47歳9カ月に更新した。
2012年ロンドン五輪ボクシング男子バンタム級銅メダリストで31歳の清水聡が、10月2日に東京・後楽園ホールで東洋太平洋フェザー級王者ノ・サミュング(韓国)に挑戦すると11日、大橋ジムが発表した。プロ3戦全勝(3KO)の清水は初タイトルマッチ。4戦目の東洋太平洋王座奪取なら日本選手最速に並ぶ。
ボクシングの2012年ロンドン五輪代表だった近畿大ボクシング部の男性監督(29)が、教え子の女子選手にセクハラ行為をしたとして、大学から自宅待機を命じられていることが11日、分かった。アマチュアを統括する日本ボクシング連盟も状況を把握しており、同連盟の山根明会長は男性監督を除名する方針を示した。
世界ボクシング機構(WBO)は2日にウエルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が挑戦者ジェフ・ホーン(オーストラリア)に判定負けした世界戦の再採点の結果を10日発表し、当日の判定を支持した。
プロボクシング(10日、後楽園ホール)ノンタイトル10回戦(56キロ契約体重)を行い、亀田3兄弟の三男で元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が、国内復帰2戦目を白星で飾った。イバン・モラレス(25)=メキシコ=に3-0の判定勝ちを収めた。
元世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者で亀田3兄弟の三男亀田和毅(協栄)が10日、東京・後楽園ホールでイバン・モラレス(メキシコ)とノンタイトル10回戦を闘い、3-0で判定勝ちした。国内復帰2連勝とし「最後は倒したかったが、前回よりいい試合ができて進歩した」と笑顔で話した。
世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチ(28日、上海)で初の世界戦に挑む同級7位の木村翔(青木)が10日、東京都内で記者会見し「正々堂々と殴り合って自分の夢をかなえてみせる。必ずベルトを取って帰る」と意気込みを語った。
プロボクシングの元WBO世界バンタム級王者、亀田和毅(25)=協栄=の国内復帰2戦目となるノンタイトル10回戦(10日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9日、東京都内で行われた。
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(15日、イングルウッド=米カリフォルニア州)で王座奪回に挑む同級1位の三浦隆司(帝拳)が9日、渡米前に成田空港で取材に応じ「何としても勝つという強い気持ちで闘う。今までで一番いい体調」と落ち着いた様子で話した。
世界ボクシング評議会(WBC)女子バンタム級タイトルマッチは8日、メキシコのサポパンで行われ、世界初挑戦のぬきてるみ(井岡弘樹)は王者のマリアナ・フアレス(メキシコ)に0-3の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。
プロボクシングのWBC世界Sフェザー級タイトル戦(15日、米ロサンゼルス)で王座返り咲きを狙う三浦隆司(33)=帝拳=が8日、東京都内のジムで渡米前の練習を打ち上げた。頭を振って相手のパンチを外した直後に右フック、左ストレートを打ち返す攻防一体のスタイルを確認。「調子は今まで一番いい。この状態で試合に臨めれば勝てると思う」と充実感を漂わせた。同級王者のミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=と戦う。
プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎(47)の次男でプロボクサーの寿以輝(20)=大阪帝拳=に8日、第一子が誕生した。昨年12月24日に結婚した妻・優さん(19)が午後12時17分に3020グラムの女児を出産。母子ともに健康という。
2日の世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級タイトルマッチで王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が0-3で敗れた判定について、WBOがフィリピン政府機関の要請に応じて5人のジャッジによる再採点を行うと7日、AP通信が伝えた。しかし試合を採点した3人の不正が証明されない限り試合結果は有効とした。