


小原佳太2回TKO勝ち、国内公認後の第1号王者に

小原、2回TKO勝ちで王座獲得!「もう一度、世界戦を」/BOX
ダイヤモンドグローブ(10日、後楽園ホール)WBOアジア・パシフィック・ウエルター級1位の小原佳太(30)=三迫=が、同級5位のナロン・ボーンチャン(34)=タイ=を2回2分43秒、TKOで下し、王座を獲得した。日本ボクシングコミッション(JBC)が8月から承認したタイトル獲得第1号となった。

挑戦者・ネリ豪語「山中を止めるために日本に来た」/BOX
WBCバンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=に挑戦する同級1位のルイス・ネリ(22)=メキシコ=が10日、東京都内の帝拳ジムで練習を公開した。2ラウンドのスパーリングでは強烈な左フックなど持ち味の連打を披露。「体調は最高。山中の連続防衛を止めるために日本に来た。6ラウンドにKOで勝つ」と豪語した。

小原佳太2回TKO新王者「めちゃ気持ちよかった」

井上岳志が初防衛 8回TKO勝ちに「練習の成果」

WBN(World Boxing News)発表のパウンド・フォー・パウンドTOP50[2017-08-10]

井岡の“後輩”宇佐美、激励に応え初優勝「本当に勝ててよかった」/高校総体

堤、祖父と父が元プロの松本に判定勝ち「素直にうれしい」/高校総体

山中V13戦挑戦者のネリ「記録を阻止するために日本に来た」/BOX
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で王者の山中慎介(帝拳)に挑戦する同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)が10日、東京都内で練習を公開し、王者が日本タイ記録の13連続世界王座防衛が懸かることに「それを阻止するために日本に来た」と不敵に語った。

「ヒョウの左」だ!山中に挑戦ルイス・ネリ強打披露

【二十歳のころ 山中慎介(3)】「ここなら強くなれる」直感で帝拳ジム入り
所属している帝拳ジムのホームページで、選手紹介コーナーにある将来の目標という欄には今も「世界チャンピオン」と記されている。これは22歳の入門時に自分が書いたものだ。専大時代に大した実績もなく、周囲の人は「世界王者になるなんて、アホちゃうか」と笑っていたと思う。入門したてのころは、全然注目されていなかった。

山中が同世代“戦友”へ「今なお強い姿を見せる」

帝拳ジム浜田代表が覚悟のTシャツ姿、記録へ後押し

山中、衝撃告白!危機的スランプ乗り越えていた「何とか戻せた」/BOX
歴史的な一戦を前に、山中が意外な事実を告白した。一時、深刻なスランプに陥っていたというのだ。

【矢尾板貞雄】山中、パワー&スピードUPした右ジャブ
日本歴代1位タイとなる連続13度目の防衛を目指す王者の山中慎介(34)=帝拳=が9日、東京都内の所属ジムで練習を公開した。

バンタム級決勝は逸材対決 国際大会の経験豊富な堤vs祖父と父が元プロの松本/高校総体
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)ボクシングのバンタム級は堤駿斗(千葉・習志野)と松本圭佑(神奈川・みなと総合)の逸材2人が勝ち残った。

王寺工3年生コンビの今永&荒本が7冠に王手/高校総体
全国高校総合体育大会第13日(9日、あいづ総合体育館ほか)ボクシングで奈良・王寺工の3年生コンビ、ライト級の今永虎雅とウエルター級の荒本一成がそろって10日の決勝に進出。ともに1年時の全国高校総体から、国体、全国高校選抜大会と合わせて七つ目のタイトルにあと1勝とした。

山中慎介、具志堅並ぶV13へ「自分自身も楽しみ」

山中、日本記録V13へ手応え「自信持って挑める」/BOX

【二十歳のころ 山中慎介(2)】「プロに行く」と決めた国体初戦敗退
ボクシングは大学で最後にしようと思っていた。普通に就職しようと考えて、友人との話の中では冗談半分に大工や庭師もいいなと話したこともあったけど、実は専修大学4年だった21歳の夏には地元の消防士の採用試験を受けたんだよ。

小原、再起2戦目へ!アジア獲って世界“最短コース”だ/BOX
願ってもないチャンスが転がり込んできた。小原にとって再起2戦目は、WBOアジア・パシフィック王座決定戦。「いいタイミングで試合が決まったので、とにかく結果を残したい」と8日、力を込めた。

【二十歳のころ 山中慎介(1)】「ダメ人間」時代があったからV13に挑戦する自分がいる
第19回は、プロボクシングのWBC世界バンタム級王者で国内歴代2位の12回連続防衛を誇る山中慎介(34)=帝拳=が登場。「ゴッドレフト」と呼ばれるカリスマファイターだが、二十歳のころは「ダメ人間」だったという。今月15日に具志堅用高が持つ国内最多の13回連続防衛記録に挑む世界戦を前に、“暗黒時代”だったとしてほとんど語ることがなかった青春時代を赤裸々に明かした。

「神の左」山中慎介に挑むネリの左「神ってるコイ」

田中恒成は“中京の怪物”におさまるタマやない

エンダムとの再戦は村田有利だが。会見の言葉でリマッチの展開を占う。
村田諒太(帝拳)にリベンジのチャンスが巡ってきた。帝拳ジムは3日、都内で記者会見を開き、WBA世界ミドル級1位の村田が、王者アッサン・エンダム(フランス)と再戦すると発表した。

防衛記録懸かる山中慎介に挑戦のネリが来日「KOで勝つ」/BOX
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で王者の山中慎介(帝拳)に挑戦する同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)が7日、来日して成田空港で取材に応じ「強打の応酬を見せたい。KO決着で勝つのは私」と自信を見せた。山中は具志堅用高の日本記録に並ぶ世界王座13連続防衛が懸かる。

山中慎介に挑戦のルイス・ネリ来日「6回で倒す」

元キマグレン、2戦2敗のボクサー人生。クレイ勇輝「あんな瞬間、人生で……」
「後楽園のリングに2回も上がることができて、僕は本当に幸せでした。ただ一方で、試合前にジムの会長から『リング上では何が起こるか分からない』といわれて、ハッとすることもあった。
