DAZN(ダゾーン)で2019年11月24日に配信予定となっているボクシングイベントは以下になります。
(11月23日現在)
2019年11月24日(日)午前11:00~配信予定 アンドリュー・カンシオ vs レネ・アルバラード
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
アンドリュー・カンシオ(アメリカ) vs レネ・アルバラード(ニカラグア)の配信が決定しました!
カンシオにとって3度目の防衛戦であり、アルバラードにとっては初の世界挑戦となります。
今年2月に当時の無敗王者アルベルト・マチャドに挑戦し、倒し倒されの末、4ラウンドに3度のダウンを奪ってKO勝ちしたアンドリュー・カンシオは、
6月の初防衛戦でもマチャドとダイレクトリマッチを行い、初戦よりも1ラウンド早い3ラウンドKOで返り討ちにしています。
マチャドの心を折るような強烈なボディーショットが印象的でした。
今回の2度目の防衛戦では、ランキング1位で指名挑戦者のレネ・アルバラードを迎え撃ちます。
アルバラードは拳四朗選手と年末に試合が予定されていた(が中止となった)フェリックス・アルバラードの双子の兄弟です。
顔はあまり似てないですね。
カンシオとアルバラードとは1度2015年に対戦しており、その時はカンシオがKO勝ちしています。
この試合がアルバラード唯一のKO負けです。
指名挑戦者まで上り詰め、カンシオへのリベンジのチャンスを掴んだアルバラードにとって期するものがあるでしょう。
熱い戦いを期待しましょう!
アルバラード「これは神のおぼしめしです。私が世界タイトルを勝ち取るときがきました。
2月にカンシオがマチャドからタイトルを獲得した日はカンシオの時でした。私と彼が初めて戦った日もカンシオの時だったんでしょう。
しかし、その時から私は大きく成長しました。
私の双子の兄弟(フェリックス・アルバラード)が世界チャンピオンになり、夢を実現したのを間近で見たのは特別なものでした。
私たちはボクシングキャリアを通じていつも互いに励まし合い、学び合い、成長しています。そして今、我々兄弟がそろって世界チャンピオンとなり祝福するときが来ました。
長くこの機会を待ち望んでいました。
神がこの栄誉をプレゼントしてくれたのです。」
(BoxingScene)
Rene Alvarado: This Is God's Plan, My Time To Win World Title - https://t.co/WZlWeLbkDn pic.twitter.com/tAuA5Rx1AA
— Boxing News Now (@Boxing_NewsNow) November 22, 2019
アンドリュー・カンシオ
- 名前:Andrew Cancio
- 出身地:アメリカ
- 年齢:31歳
- ニックネーム:猿(El Chango)
- プロデビュー:2006年3月23日
- 身長:168cm
- リーチ:173cm
- 戦績:27戦、21勝(16KO)4敗(1KO)2分
- KO率:59.26%
- スタンス:オーソドックス
レネ・アラバラード
- 名前:Rene Alvarado
- 出身地:ニカラグア
- 年齢:30歳
- ニックネーム:双子(Gemelo)
- プロデビュー:2008年5月2日
- 身長:170cm
- リーチ:183cm
- 戦績:39戦、31勝(20KO)8敗(1KO)
- KO率:51.28%
- スタンス:オーソドックス
その他、同イベント注目の試合
カン・シュー vs マニー・ロブレス三世
WBA世界フェザー級タイトルマッチ
今年5月に母国中国でWBAスーパーバンタム級元王者の久保隼選手の挑戦を跳ね除けたカン・シューがアメリカのリングに戻ってきました。
挑戦者のマニー・ロブレスは現在ランキング3位、18戦無敗のオーソドックスです。
パンチの種類が多彩でディフェンスのうまさも見せたカンシュー、
体格でも身長・リーチともにカンシューが5cm上回っており、オッズでも3倍の差をつけてカン・シューが優位と予想されています。
ちなみに同日、別イベントで正規王者のレオ・サンタ・クルスが1階級上のSフェザー級のタイトルマッチに挑みます。
もしカンシュー、サンタ・クルスともに勝てば、サンタ・クルスがフェザー級のタイトルを放棄してカン・シューが正規王者に繰り上げとなるかもしれませんね。
日本時間11:00からの配信なので、3~4試合は配信されそうですね。
階級 | 選手名 勝-敗-分 | 選手名 勝-敗-分 | |
---|---|---|---|
スーパー・フェザー級 | アンドリュー・カンシオ 21 4 2 | vs | レネ・アラバラド 31 8 0 |
WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ | |||
フェザー級 | カン・シュー 17 2 0 | vs | マニー・ロブレス三世 18 0 0 |
WBA世界フェザー級タイトルマッチ | |||
ウェルター級 | ラシディ・エリス 21 0 0 | vs | エディ・ゴメス 23 3 0 |
スーパー・フェザー級 | ビクター・モラレス・ジュニア 12 0 0 | vs | ディオール・オルギン 14 12 3 |
スーパー・バンタム級 | アルバート・エゼキエル・メリアン 5 1 0 | vs | フアン・カントゥン 21 8 3 |
スーパー・ウェルター級 | アレックス・リンコン 7 0 0 | vs | ラファエル・ガルシア 9 3 0 |
スーパー・ライト級 | ベイシェンボ・ナシィウラ 15 3 1 | vs | ソール・コラル 31 14 0 |
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