
いざ秋の陣!井岡、“出陣”に向け静かに闘志/BOX
「コンディションはいい状態です。気を抜くことなく、準備を一つ一つやってきた。あとは試合でどちらが強いか。やるだけです」 リーチは自身の1メートル68・2に対して、挑戦者のソーサは1メートル73。異なる“間合い”は試合で不利になることも考えられるが、「数字で気になることはない。特に印象はない」ときっぱり。王者には勝利の二文字しか見えていない。
「コンディションはいい状態です。気を抜くことなく、準備を一つ一つやってきた。あとは試合でどちらが強いか。やるだけです」 リーチは自身の1メートル68・2に対して、挑戦者のソーサは1メートル73。異なる“間合い”は試合で不利になることも考えられるが、「数字で気になることはない。特に印象はない」ときっぱり。王者には勝利の二文字しか見えていない。
ボクシングのダブル世界戦(27日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が25日、大阪市内と東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。
プロボクシングのIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32)=仲里=が24日、大阪市内で2度目の防衛戦(27日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開。同級10位の原隆二(25)=大橋=の挑戦を受ける王者は、厳しい最終調整期間を駄菓子のラムネで乗り越える。
ボクシングのダブル世界戦(27日、エディオンアリーナ大阪)で、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王座の2度目の防衛戦に臨む高山勝成(仲里)が24日、大阪市内の所属ジムで報道陣に練習を公開し「タイトルを取られたら、自分の未来が失われる。ベルトは渡さない」と悲壮な覚悟を口にした。
挑戦者が最強の“刺客”を伴って敵陣に乗り込んできた。スラリと伸びた足に推定Fカップのバスト…、世の男性陣が振り返るアルゼンチン美女は、公開練習を行ったソーサのマネジャーだった。初対面の井岡会長はさっそく“KO寸前”に追い込まれた。
プロボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)が9度目の防衛成功から一夜明けた23日、東京都内の所属ジムで会見。「統一戦とか、さらにいい相手と海外で試合をしたい」とV10戦でのビッグマッチの実現を熱望した。標的とするのは、WBA同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)。「一番やりたい相手。モレノよりはパンチが当たるはず」と目を輝かせた。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)=井岡=に23日、“ハニートラップ”が仕掛けられ、チーム井岡の真価が問われる事態に追い込まれた。
ボクシングのダブル世界戦(27日、エディオンアリーナ大阪)で、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)に挑む同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)が23日、大阪市内で練習を報道陣に公開し「攻撃的なボクシングをする。どんな形でも勝つ」と王座奪取に自信をのぞかせた。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチから一夜明けた23日、日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛に成功した王者の山中慎介(帝拳)が東京都内で記者会見し「パンチは当たらなかったが、前回の試合より充実感がある」と晴れやかな表情で話した。
5月にボクシングの「世紀の対決」でフロイド・メイウェザー(米国)に敗れたマニー・パッキャオ(フィリピン)が来年前半に復帰すると22日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。プロモートするボブ・アラム氏が明らかにした。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(22日、東京・大田区総合体育館)日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(32)=帝拳=が、同級の世界ボクシング協会(WBA)前スーパー王者でWBC2位の挑戦者アンセルモ・モレノ(30)=パナマ=と対戦。山中が2-1の判定勝ちで、9度目の防衛に成功した。
前日計量が21日、東京都内で行われ、WBC同級王者の山中慎介(32)=帝拳=はリミットの53・5キロ、前WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=は53キロで、ともに一発でクリアした。山中は3パターンの攻撃スタイルで難敵を倒し、9度目の防衛を達成する。
相手は12度防衛の実績を持つが、山中は相手のペースにはまらなければ、中盤以降にKOできるだろう。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ(22日、大田区総合体育館)の前日計量が21日、東京都内のホテルで行われた。9度目の防衛を目指す同級王者の山中慎介(32)=帝拳=はリミットの53・5キロで、前WBA世界同級スーパー王者で挑戦者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=はリミットを500グラム下回る53キロで一発クリアした。
プロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(東京・大田区)で対戦する同級王者・山中慎介(32)=帝拳=と、挑戦者で元WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=の予備検診が19日、東京都内で行われ、2人ともに異常なしと診断された。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・大田区総合体育館)の予備検診が19日、東京都内で行われ、日本歴代4位に並ぶ9度目の防衛を狙う王者の山中慎介(帝拳)は、前世界ボクシング協会(WBA)同級スーパー王者の挑戦者アンセルモ・モレノ(パナマ)とともに異常なしと診断された。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者の井岡一翔(26)=井岡=が18日、所属ジムで初防衛戦(27日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開。将来的な目標に同級4団体制覇を掲げた。「KO決着を狙っていく」と力強く宣言すると、4ラウンドのスパーリングで、元世界ランカーら2人を相手にキレのある動きを披露。初防衛戦を通過点に、次の目標へ弾みをつけるつもりだ。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が18日、大阪市内の所属ジムで練習を報道陣に公開し、同級10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)との初防衛戦(27日・エディオンアリーナ大阪)に向けて「着々と闘う準備ができている。KO決着を狙いたい」と力強く話した。
プロボクシングのIBFミニマム級タイトルマッチ(27日、エディオンアリーナ大阪)で王者の高山勝成(仲里)に挑む同級10位の原隆二(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで練習を公開。スパーリングではキレのある右ストレートを披露した。大橋秀行会長は「99%勝てないが1%にかける」と断言。「100%勝てる」と話していた原はこの言葉を聞くと「残りの1%で勝負する」と即座に修正した。
世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が11月11日に東京・後楽園ホールで東洋太平洋女子アトム級王者の神田桃子(勝又)と3度目の防衛戦に臨むと17日、協栄ジムが発表した。
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級タイトルマッチ(27日・エディオンアリーナ大阪)で王者の高山勝成(仲里)に挑む原隆二(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで練習を公開し、ミット打ちなどで汗を流した。25歳での世界初挑戦に「(状態は)ばっちりです。世界を取りたい。あとはもうやるだけ」と意気込んだ。
ボクシングの2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBC世界同級5位の村田諒太(29)=帝拳=が11月に本場・米国に進出することが16日、分かった。陣営はプロ8戦目をラスベガス、もしくはロサンゼルスで行う計画で、最終調整を進めている。
プロボクシングのWBCバンタム級タイトルマッチ(22日、大田区総合体育館)で王者の山中慎介(32)=帝拳=に挑戦する前WBA世界同級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(30)=パナマ=が15日、東京都内の帝拳ジムで練習を公開。約1時間、汗を流した。同行する夫人のロウスさんの父は元WBC、WBA世界ライト級王者で、「義父に新しいWBCのベルトを見せたい」と闘志を燃やしていた。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・大田区総合体育館)で王者の山中慎介(帝拳)に挑むアンセルモ・モレノ(パナマ)が15日、東京都内で練習を公開し、ミット打ちなどで汗を流した。前世界ボクシング協会(WBA)同級スーパー王者の実力者は「手ぶらで帰るわけにはいかない」と意気込んだ。