
荒川が前日計量パス 初防衛で再び「世界」へ/BOX
プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(24日、後楽園ホール)の前日計量が23日、東京都内で行われ、同級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=がリミットより200グラム軽い61・0キロ、同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=は61・2キロで一発パスした。
プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(24日、後楽園ホール)の前日計量が23日、東京都内で行われ、同級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=がリミットより200グラム軽い61・0キロ、同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=は61・2キロで一発パスした。
プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)の前日計量が23日、東京都内で行われ、同級王者の荒川仁人(34)=ワタナベ=がリミットより200グラム軽い61・0キロ、同級4位の塚田祐介(27)=吉祥寺鉄拳8=が61・2キロで一発パスした。
プロボクシング(21日、後楽園ホール)WBO世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が行われ、王者の池原シーサー久美子(31)=フュチュール=が挑戦者の江畑佳代子(40)=ワタナベ=を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。池原は有効打で上回り、負傷判定だった昨年5月の試合に続いて江畑を退けた。池原の戦績は12戦9勝(3KO)1敗2分けで、江畑は15戦8勝(5KO)7敗。
世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。
世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の池原シーサー久美子(フュチュール)が挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を2-1の判定で下し、4度目の防衛に成功した。
米国オリンピック委員会(USOC)は20日、社会貢献に大きな役割を果たした個人を表彰する新設のジェシー・オーエンス五輪精神賞の第1回受賞者に、6月に74歳で死去したボクシングの元世界王者ムハマド・アリ氏を選んだと発表した。
(セ・リーグ、阪神4-1巨人、23回戦、巨人15勝7敗1分、19日、甲子園)世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が始球式を務めた。2年前と同様に右投げでワンバウンド投球となり「過ちをまた繰り返してしまった。小、中(学校)では野球をやっていたのに情けない」と悔しがった。
11度目の防衛に成功したプロボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(33)=帝拳=と、同世界Sバンタム級王座を獲得した長谷川穂積(35)=真正=が17日、大阪市内で会見を行った。山中は「久しぶりに素直にうれしいと思えた」と笑顔。あらためて他団体の王者との統一戦を希望した。2歳上の長谷川からは「(具志堅の歴代1位、13度を抜いて)15度の防衛を目指してほしい」とエールを送られた。
16日に行われたプロボクシングのダブル世界戦(エディオンアリーナ大阪)でWBC世界Sバンタム級王座を奪取した長谷川穂積(35)=真正=が17日、MBSの情報バラエティー番組「せやねん!」(土曜、前9・25)に生出演した。
16日にエディオンアリーナ大阪で行われたダブル世界戦から一夜明けの17日、11度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者山中慎介(33)=帝拳=と3階級制覇を達成し、同Sバンタム級王者となった長谷川穂積(35)=真正=が、大阪市内のホテルで会見に出席した。
地元の関西で、山中の“神の左”がうなりをあげた。7回、左ストレートなどで通算3度目のダウンを奪うと、一気に勝負をかけた。ワンツーの連打でコーナーに追い詰め、渾身の左ストレートがモレノの顔面を打ち抜いた。防御に優れ、KO負けのないため、“亡霊”ともいわれる相手をリングに沈めた。4度のダウンを奪って、V11を達成した。
いつもよりほんの少しだけ高い目線から見つめた5年5カ月ぶりの景色。自身より約2センチ大きな1メートル70に成長した長男・大翔(ひろと)くん(13)に抱えられ、長谷川は照れ笑いだった。
プロボクシング・WBCダブル世界タイトルマッチ(16日・エディオンアリーナ大阪)バンタム級王者の山中慎介(33)=帝拳=は、同級1位のアンセルモ・モレノ(31)=パナマ=に7回1分9秒でTKO勝ちした。
プロボクシング・WBCダブル世界タイトルマッチ(16日・エディオンアリーナ大阪) --再戦でモレノを倒した今の気分は 「幸せな気分。前回苦戦したが、ばっちり見返してやった。こういった相手を倒せて自信になった」 --勝因は 「前回と違って、モレノが距離を詰めてきてくれたので、自分にはチャンスになった。そこでワンツーに徹した」 --前回の対戦と何が違った 「(前回)12ラウンドを闘ったことで左の感覚がつかめた。より自分が上回ったということ」 --4回にはダウンを喫したが、ダメージは 「ダウンを取られたのだから、ダメージがないことはないが、後に引きずるようなパンチではなかった」 --決着を付けた左ストレートの感触は 「左がきれいに当たって、モレノが倒れていくのを見て気持ちよかった。狙っていたパンチで倒せたのは自信になる」 --沖縄キャンプでともに汗を流した長谷川も王座に返り咲いた。お祝いは 「長谷川さんと2人で旅行に行くことはないだろうけど、ごはんに行きたい」
プロボクシング・WBCダブル世界タイトルマッチ(16日・エディオンアリーナ大阪)1年ぶりの再戦で、山中は王者としての力をしっかりと誇示する試合内容だった。
プロボクシング・WBCダブル世界タイトルマッチ(16日・エディオンアリーナ大阪)元世界2階級王者で挑戦者の長谷川穂積(35)=真正=はSバンタム級王者のウーゴ・ルイス(29)=メキシコ=に9回終了時のTKO勝ち。日本選手4人目の世界3階級制覇を決めた。
「つよカワイイ」とボクサーらしからぬニックネームのWBA世界Lフライ級王者の田口良一(29)=ワタナベ、写真=が、そのイメージとかけ離れた意外な男気を見せた。V4に成功した8月31日。同級タイトルマッチ直後のリングから、解説を務めた同門の先輩・内山高志(36)に向かって「復帰してくれると思います」とラブコール。自らの激闘で刺激を与え、内山に「試合がしたい気持ちも出てきた」と言わしめた。