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初防衛戦の拳四朗がKO宣言「中盤から後半に倒す」

小野、パクチー食べてタイ選手撃破だ「まず食事から」/BOX
WBA世界ミニマム級14位の小野心(しん、33)=ワタナベ=が7日、同級王者のノックアウト・CPフレッシュマート(26)=タイ=との世界戦に向けた練習を公開。タイで日本勢は過去19敗1分けだが、意外な方法で、苦手意識を克服した。「タイ選手に勝つにはまず食事から」。試合決定後、タイ料理に欠かせないパクチーを大量に食べ始め、「嫌いだったけど、普通に食べられるようになった」。2ラウンドのスパーリングではキレのある動きを見せた。

拳四朗、初防衛へKO宣言「この試合は通過点」/BOX
プロボクシング・東洋太平洋Lフライ級タイトルマッチ(8日、後楽園ホール)前日計量が7日、東京都内で行われ、王者の拳四朗(けん・しろう、24)=BMB=はリミットより100グラム軽い48・8キロで一発クリアし、同級3位のレスター・アブタン(25)=フィリピン=は48・9キロで2度目の計量でクリア。初防衛戦に臨む拳四朗は「ジャブを当ててダメージを与え、中盤にKOしたい」と自信たっぷり。陣営は来年にも世界初挑戦を計画しており、「この試合は通過点。決まれば、誰とでもやる」と決意を口にした。

タイで2度目の世界挑戦に意気込む小野「自分の闘い方を発揮したい」/BOX
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級14位の33歳、小野心(ワタナベ)が7日、東京都内で14日の同級世界タイトルマッチに向けた練習を公開し「やってやるぞという気持ち。前回の経験を踏まえて集中力を切らさないように練習している」と2度目の世界挑戦で初の王座奪取に意気込んだ。

拳四朗、8日初防衛戦!父・寺地会長「目標は世界王者」/BOX
王座奪取よりも難しいとされる初防戦を前に、拳四朗は余裕を見せた。「V1戦だけど、僕にとってはただの通過点。倒して勝ちます」。中学生に間違えられる風貌と対照的に、力強い口調だ。

薬師寺保栄、天下統一 辰吉にド突き勝つ/復刻

尾川堅一が3度目防衛、内藤律樹との因縁にケリ

日本Sフェザー級・尾川、3度目の防衛成功「次は世界」/BOX
プロボクシング(3日、後楽園ホール)日本Sフェザー級王者の尾川堅一(28)=帝拳=が、同級1位の内藤律樹(25)=E&Jカシアス=に3-0の判定で勝ち、3度目の防衛に成功した。

世界Sバンタム級3位の岩佐、IBFから次期指名挑戦者に/BOX
プロボクシングのセレスジムは3日、IBFから同世界Sバンタム級3位の岩佐亮祐(26)が次期指名挑戦者に承認されたと発表した。岩佐は11月19日、米コネティカット州で同級挑戦者決定戦に出場する予定だったが、対戦相手が前日計量で体重オーバーにより失格となり、試合が中止。異例の事態を受けて、IBFが岩佐を挑戦者に承認した。

日本拳法とボクシングの調和はなるか

岩佐亮佑Sバンタム級指名挑戦者決定「待ち遠しい」

岩佐が指名挑戦者に決定 大みそか世界戦勝者と来春めどに対戦/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級3位の岩佐亮佑(セレス)が同級世界タイトルマッチの指名挑戦者に決まったと3日、所属ジムが発表した。同級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)と挑戦者の小国以載(角海老宝石)が対戦する大みそかの世界戦(島津アリーナ京都)の勝者と来春をめどに闘う。

第60回早慶定期戦、慶大が逆転勝利/BOX
1929(昭和4)年に第1回が開催された「早慶ボクシング定期戦」。60回目の記念すべき定期戦が3日、慶大日吉記念館で開催され、軽量級で3連敗し窮地に追い込まれた慶大が、逆転の末4-3で早大に勝利した。対戦成績は慶大の18勝38敗4引分。

八重樫V2戦挑戦者ようやく決定も「相手より自分」

王者尾川堅一「完全決着」内藤律樹ときょう再戦

八重樫の挑戦者がようやく決定!異例の事態も「1カ月もあれば楽な方」/BOX
プロボクシングの大橋ジムは2日、30日に東京・有明コロシアムで行われるIBF世界Lフライ級王者・八重樫東(33)のV2戦の相手が、同世界ミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(31)=タイ=に決まったと発表した。

王者・八重樫、タイのサマートレックと対戦「覚悟つくってリングに」/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)世界ライトフライ級タイトルマッチ(30日、有明コロシアム)に臨む王者の八重樫東(大橋)の対戦相手が、IBFミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)に決定したと2日、所属ジムが発表した。当初、対戦が計画されていた同級暫定王者のミラン・メリンド(フィリピン)が負傷などにより挑戦を辞退した。

八重樫東V2戦の挑戦者決定、30日ダブル世界戦

王者尾川vs挑戦者内藤、最注目の一戦で完全決着

内藤律樹、日本Sフェザー級王座奪還を誓う 「後半にKOを狙っていく」/BOX
プロボクシングの日本Sフェザー級タイトルマッチの前日計量が2日、東京都内で行われ、同級王者の尾川堅一(28)=帝拳=はリミットを100グラム下回る58・8キロ、同級1位の内藤律樹(25)=E&Jカシアス=は58・9キロで一発クリアした。

村田諒太「KO欲」封印がテーマ 30日世界前哨戦

内山高志がスパー6回 新旧世界王者トリオ好調

村田諒太、30日に世界前哨戦「機会を頂けた」

ロマゴンがWOWOWで特別解説「また出たい」

村田、30日に世界前哨戦「1年のいい締めくくりにしたい」/BOX
2012年ロンドン五輪金メダリストで、世界ボクシング機構(WBO)ミドル級3位の村田諒太(帝拳)が30日に東京・有明コロシアムでブルーノ・サンドバル(メキシコ)と世界前哨戦と銘打った同級ノンタイトル10回戦を闘うと1日、所属ジムが発表した。

大森将平「王者」で初詣行く 大みそかに初の世界戦

世界戦中止の井上拓真が右拳手術 復帰は来秋以降

内山、本格スパーやっと開始「勝率を1%でも上げたい」/BOX
前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(37)=ワタナベ=が28日、東京都内の所属ジムで、同級スーパー王者ジェスレル・コラレス(25)=パナマ=との再戦に向けて本格的なスパーリングを開始。6ラウンドを消化した。
