
パッキャオ、アテネ銀のカーン戦へ/BOX
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が4月23日にアミル・カーン(英国)との対戦に合意したと両者が26日、ツイッターで発表した。会場は未定。
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が4月23日にアミル・カーン(英国)との対戦に合意したと両者が26日、ツイッターで発表した。会場は未定。
世界ボクシング評議会(WBC)ヘビー級タイトルマッチは25日、米アラバマ州バーミングハムで行われ、王者のデオンテイ・ワイルダーが挑戦者ジェラルド・ワシントン(ともに米国)に5回TKO勝ちし、5度目の防衛を果たした。ワイルダーは戦績を38戦全勝(37KO)とした。
プロボクシングの前WBC世界Lフライ級王者の木村悠氏(32)が、世界王者としては異例ともいえる第2の人生を歩き始めた。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦(26日、熊本県上天草市松島総合センター)の前日計量が25日、熊本県上天草市内で行われ、同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)と同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)がともにリミット(47・6キロ)を下回る47・4キロで通過した。
プロボクシングWBC世界バンタム級王者、山中慎介(34)=帝拳=のV12戦(3月2日、両国国技館)に挑む同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=が24日、東京都内で練習を公開。スパーリングを行わず、得意の左フック、アッパーなどを隠し、「3600メートルの高地で練習してきたので自信はある」と言い切った。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日・両国国技館)で12度目の防衛を目指す山中慎介(帝拳)に挑戦する同級6位のカルロス・カールソン(メキシコ)が24日、東京都内のジムで練習を公開し「対策は特にないが自信はある。スペクタクルな試合ができるだろう」とリラックスした様子をみせた。
大記録へ王手がかかる重要な一戦まで1週間。山中の仕上がりは万全だ。A級の堀池雄大(31)を相手にした最後のスパーリング(2ラウンド)では、右ジャブで距離を保ちながら、鋭い左ストレート、ボディーを次々と見舞った。
12度目の防衛戦に向けて、山中は順調に仕上がっている。とにかく左にこわだって練習を重ねてきた印象を持った。これまで左は得意とするストレートが主軸だったが、今回はボディーの数を増やした。右ジャブを上に打った直後に、左ボディーにつなげている。これまでにあまりなかった攻撃パターンは、左ストレートを警戒する相手を幻惑するという点でも有効だろう。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級の暫定王座決定戦(26日・熊本県上天草市松島総合センター)に臨む福原辰弥(本田フィットネス)が23日、熊本市内の所属ジムで練習を公開した。熊本市出身で、昨年4月の地震で被災した地元のため「明るいニュースを届けたい」と意気込んだ。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が23日、東京都内の所属ジムで12度目の防衛戦(3月2日・両国国技館)に向けた練習を公開し「最高の状態。不安なところは一切ない」と風格を漂わせた。
プロボクシングのWBO世界バンタム級7位の大森将平(24)=ウォズ=が22日、京都市の所属ジムで会見し、4月23日にエディオンアリーナ大阪で同級王者のマーロン・タパレス(24)=フィリピン=に挑戦することを発表した。
世界ボクシング協会(WBA)のヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長が22日、東京都内で記者会見し、暫定王者の乱立などのため1階級に複数王者がいる状態を、2018年を目標に解消する方針を明らかにした。
チャンスが再び巡ってきた。一度は流れた初の世界戦。大森が拳をぎゅっと握った。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級7位の大森将平(24)=ウォズ=が、4月23日にエディオンアリーナ大阪で同級王者のマーロン・タパレス(フィリピン)に挑戦すると22日、所属ジムが発表した。同日、京都市内で記者会見した大森は「勝っても負けても悔いのないようにやりたい」と、世界初挑戦へ向けて気持ちを高ぶらせた。
プロボクシングWBC世界バンタム級王者の山中慎介(34)=帝拳=は21日、12度目の防衛戦に向けた本格的なスパーリングを打ち上げた。フィリピン人パートナーを相手に2ラウンドをこなして、これで試合に備えて計100ラウンドを消化した。「体の状態はすごくいい。相手のジャブを外しているし、反応もいい」と仕上がりに自信を見せた。