
ボクシング


5人の世界王者誕生の名門、ヨネクラジムが有終の美!溜田TKO勝ち/BOX
プロボクシングでガッツ石松ら5人の世界王者を生み、今月末に閉鎖するヨネクラジム所属選手の最後の試合として23歳の溜田剛士が22日、東京・後楽園ホールでフェザー級8回戦に臨み、3回終了TKO勝ちで名門ジムの有終の美を飾った。

王者・田中、求む「新キャッチコピー」 2度目防衛戦へ練習公開/BOX
全国区デビューとなる2度目の防衛戦も前哨戦にすぎない。田中の視線は12月にも予定される統一戦に向いていた。

溜田剛士「重圧」ヨネクラジム最後の試合で王者狙う

田中恒成、新愛称“ドリームボーイ”に「好きです」

田中、2度目防衛戦へ強気「最低条件がKO」/BOX
9月13日にエディオンアリーナ大阪で2度目の防衛戦に臨む世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)が21日、名古屋市内で練習を公開した。4ラウンドのスパーリングで力強い多彩なパンチを披露し「最低条件がKO。内容にこだわり、思い通りの試合をする」と強気に意気込んだ。

時差調整OK!亀海喜寛がWBO世界戦へ米国入り

大橋秀行氏、古巣ヨネクラジム最後の試合へ「皆の思いを込めて闘って貰いたい」/BOX
プロボクシング大橋ジムの大橋秀行会長(52)が21日、ブログを更新。自身が現役時代に所属したヨネクラジムが、22日に東京・後楽園ホールで最後の試合を行うことについてつづった。

亀海喜寛「絶対に超えたい」世界初挑戦は王者コット

亀海、元4階級王者への挑戦は「激しい試合になる」/BOX
世界ボクシング機構(WBO)スーパーウエルター級王座決定戦(26日、米カリフォルニア州カーソン)で、元世界4階級王者のミゲル・コット(プエルトリコ)に挑む亀海喜寛(帝拳)が20日、出発前の成田空港で取材に応じ「激しい試合になるでしょう。そうじゃないと勝ち目はない」と意気込みを語った。

亀海、世界獲りへ野獣モード「犬のように追いかけ、ゴリラのように殴る」/BOX
WBO世界Sウエルター級6位の亀海(かめがい)喜寛(34)=帝拳=が19日、東京都内の所属ジムで練習を公開。米カリフォルニア州カーソンで26日(日本時間27日)に行われる元4階級制覇のミゲル・コット(36)=プエルトリコ=との同級王座決定戦に向けた国内練習を打ち上げた。

村田が断!“世紀の一戦”メイウェザーVsマクレガー「メイのKO勝ち」/BOX
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位、村田諒太(31)=帝拳=が18日、東京都内で開かれたイベントに参加。米ラスベガスで26日(日本時間27日)に行われる元ボクシング5階級王者、フロイド・メイウェザー(40)=米国=と総合格闘技UFCの2階級王者、コナー・マクレガー(29)=アイルランド=の一戦について予想した。

村田諒太、山中慎介「進退保留は普通」心情察する

村田諒太が世紀の一戦を大胆予想「メイウェザーにものすごいアドバンテージ」/BOX
元プロボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40)=米国=と総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29)=アイルランド=が激突する26日(日本時間27日、米ラスベガス)の世紀の一戦を、WBAミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が18日、ボクサーの立場から大胆予想した。

村田諒太「6回KO」メイウェザー対マクレガー占う

井上尚弥、山中V13失敗に決意「自分が引っ張る」

尚弥、覚悟にじませた!V6で山中さんの分まで「盛り上げる」/BOX
プロボクシングWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24)=大橋=が17日、横浜市内の所属ジムで6度目の防衛戦(9月9日、米カリフォルニア州カーソン)に向けた練習を公開。減量を通常より早いペースで行うことを明らかにした。

井上尚弥、米国でのV6へ早めの減量「不安はない」

メイウェザーvsマクレガー戦は8オンスグローブに

尚弥、早めの減量でV6へ「現地は汗が出しづらいと聞いた」/BOX
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の24歳、井上尚弥(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで6度目の防衛戦(9月9日、米カリフォルニア州カーソン)に向けた練習を公開し、減量を通常より早いペースで行うことを明らかにした。

山中慎介揺れる胸中、「力出し切れていない」の本心

山中慎介「負けて悔しいのは初めて」会見一問一答

タオル論争に本田会長「優しさ出たが遅いより良い」

早すぎ!?タオル投入…山中、トレーナー判断「責めない」/BOX
キズのないきれいな顔で一夜明けの会見に臨んだ山中。時に目を潤ませながら、前夜の試合を振り返った。

【V13失敗一問一答】山中、進退保留「少し考えさせてください」
15日のプロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで4回TKO負けを喫し、13度目の防衛に失敗した山中慎介(34)=帝拳=が一夜明けた16日、京都市内で会見した。

4回のタオル投入に賛否両論…矢尾板氏「普通の判断だ」/BOX
4回のタオル投入。ボクシング業界でも賛否が割れている。サンケイスポーツ評論家の矢尾板貞雄氏は「別に早いタイミングではなかった。普通の判断だ」と断言する。

【絆トーク】「練習嫌い」のWBO新王者の木村…会長と二人三脚で進む道
世界王座を海外で奪取したWBO世界フライ級王者の木村翔(28)=青木。“無印”の男が創設73年の古豪ジムに男子で初となる世界ベルトをもたらし、有吉将之会長(43)は「いろいろ苦労したけど、うれしくてすべて忘れてしまった」と大金星に感慨もひとしおだ。

【号泣負け一問一答】山中、リング上での涙は「出し切ってないから悔しいという思い」
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで敗れて王座から陥落し、日本最多に並ぶ世界王座13連続防衛を逃した山中慎介(34)=帝拳=が敗戦から一夜明けた16日、京都市のホテルで記者会見し、現役続行か引退かの進退を保留した。

山中、現在の心境を吐露「やりきれない状態で試合が終わったことに悔しさ」/BOX
15日に行われたプロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで、4回TKO負けを喫して13度目の防衛に失敗した山中慎介(34)=帝拳=が一夜明けた16日、フェイスブックを更新。「皆さんの大きな期待に応えることができなくて申し訳ない気持ちと自分自身やりきれない状態で試合が終わったことに悔しさはあります」と現在の心境を吐露し、「今後の進退のことについては、これからゆっくりと考えたいと思います」と明言を避けた。
