世界ボクシング評議会‬(WBC)

プロボクシング世界王座認定団体の一つ。

本部はメキシコのメキシコシティにある。

英語名は「World Boxing Council」※略語はWBC

現会長はマウリシオ・スライマン(Mauricio Sulaiman、@wbcmoro)。

元々は世界ボクシング協会(WBA)、ヨーロッパボクシング連合(EBU)、英国ボクシング管理委員会(BBBofC)、ラテンアメリカプロボクシング連合(LAPBU)、東洋ボクシング連盟(OBF)が対等の立場で討議する機関として1963年2月14日に設立された。

その後、WBAとは別に独自の世界ランキングを作成するなど、分立志向を強め1968年には完全に分裂。

主要4団体中、加盟国が最多で、最もそのチャンピオンベルトに権威があるとされるプロボクシング団体。

WBCの特徴

  • 前王者とのリターンマッチを回避することができない。
  • 防衛戦は上位ランカーとの対戦を義務付けられている。
  • 各ラウンドごとにポイント採点を公表する。
  • フリーノックダウン制を採用。
    ※何度ダウンしても10カウント以内に立ち上がってファイティングポーズを示し、レフェリーが危険が無いと判断すれば試合続行

英語:WBC



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