ダッキング


ボクシングの4大基本防御術の一つ(ほかブロッキング、ローリング、クリンチ)。

顔面へのストレートやフックを回避する際に行う。

スリッピングに似ているが、足や腰で上体をかがめるようにして相手のパンチをかわす。

また、ボディへのストレートやリバー・ブロー(肝臓打ち)などの攻撃につなげる場合にも用いられることがある。

ただし、アマチュアボクシングだと上体を前に倒すと反則になってしまう。

転じて、強い相手との試合を避ける選手のことを「あいつはダックした」などと言う。

現在のルールではベルトラインより低くかがむことは反則となる。

英語:ducking



か行

ガード ガード・ポジション カバーリング・アップ(カバー・アップ)

クリンチ

た行

ダッキング

は行

ハギング パリーング

ピーカブー・ディフェンス

ブロッキング

ホールディング ボビング ボブ・アンド・ウィーブ

その他のカテゴリー

ボクシング用語辞典(50音順)目次へ



こちらの記事も読まれています


-

© 2024 Boxing アンテナ