「ボクシング」の最新ニュース - SANSPO.COM（サンスポ・コム）

　【モスクワ２０日（日本時間２１日）】プロボクシングの主要団体王者が出場する「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）」バンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会が当地で行われ、ＷＢＡ同級王者の井上尚弥（２５）＝大橋＝は１回戦で元ＷＢＡ同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ（３４）＝ドミニカ共和国＝と闘うことが決まった。
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　プロボクシングの元世界３階級王者で、昨年大みそかに現役を引退した井岡一翔（２９）＝ＳＡＮＫＹＯ＝が２０日、東京都内で会見し、現役復帰を表明した。９月８日に米カリフォルニア州で行われるＳフライ級王者らが参戦する注目の興行「スーパーフライ３」に出場する。今後は米国を拠点として、まだ日本選手が成し遂げていない４階級制覇を目指す。
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　プロボクシングのＷＢＯ世界フライ級王者、木村翔（２９）＝青木＝が２７日に中国・青島で、２度目の防衛戦に臨むことが１９日、発表された。同級４位のフローイラン・サルダール（２９）＝フィリピン＝と対戦する。
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　今秋に開幕が予定されているプロボクシングの高額賞金大会「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ（ＷＢＳＳ）」は１８日、公式サイトで、バンタム級トーナメントにＷＢＡスーパー王者ライアン・バーネット（２６）＝英国＝らが出場すると発表した。ＷＢＡ王者の井上尚弥（２５）＝大橋＝を含めた全８選手が確定した。
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　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が１７日、神奈川・三浦海岸のビーチスポーツコートで行われた「ＳＡＭＭＹ　ＢＥＡＣＨ　ＰＲＯＪＥＣＴ」のオープニング発表会に出席した。ビーチテニスなどを楽しみ、「ビーチに来ると夏の恩恵を感じられる」。２度目の防衛戦が米ラスベガスで１０月２０日に開催される見込みで、「これからジムに行きます」と名残惜しそうにビーチを後にした。
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　“フィリピンの英雄”は輝きを失っていなかった。３７８日ぶりのリング。パッキャオがスピードあふれる動き、豪快なパンチを繰り出して王者を粉砕。圧巻のＫＯ劇だ。

　プロボクシング・ＷＢＡ世界ウエルター級タイトルマッチ（１５日、マレーシア・クアラルンプール）６階級を制覇したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオ（３９）が王者ルーカス・マティセ（３５）＝アルゼンチン＝に７回２分４３秒ＴＫＯ勝ち。１年ぶりの再起戦を王座獲得で飾った。通算９度目の世界王座戴冠で、ＷＢＡのタイトル獲得は初めて。ＫＯ勝ちは９年ぶりだった。マティセは初防衛に失敗した。
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　左まぶた付近から流れる鮮血で、左半分の視界を失った。逆転を狙ったパンチはむなしく空を切る。２０１２年６月にプロデビュー戦を白星で飾ったリングで完敗。山中が王座から陥落した。
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　プロボクシング・ＷＢＯ世界ミニマム級タイトルマッチ（１３日、神戸市立中央体育館）の前日計量が１２日、神戸市内で行われ、チャンピオンの山中竜也（２３）＝真正＝は４７・５キロ、挑戦者で同級３位のビック・サルダール（２７）＝フィリピン＝は４７・４キロで、ともに１度目でパスした。１３日の試合会場は山中の自宅から徒歩圏内の神戸市立中央体育館。庶民派王者は愛用のママチャリで会場入りし、２度目の防衛を目指す。
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　プロボクシングＷＢＯ世界ミニマム級タイトルマッチの調印式と記者会見が１１日、神戸市内のホテルで行われ、２度目の防衛を目指す王者の山中竜也（２３）＝真正＝が力強くＶ２を宣言した。今回はグローブ、シューズ、トランクス、入場時のガウンをすべて赤で統一。武田、真田ら名だたる戦国武将と同じ赤備えで決戦に臨むことになった。
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　プロボクシングＷＢＯ世界ミニマム級タイトルマッチの予備検診が１０日、神戸市内で行われ、２度目の防衛を目指す山中竜也（２３）＝真正、挑戦者のビック・サルダール（２７）＝フィリピン＝はともに異常なしと診断された。
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