「ボクシング」の最新ニュース - SANSPO.COM（サンスポ・コム）

　プロボクシングの各団体の世界王者らが争うワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）バンタム級トーナメント１回戦を兼ねたＷＢＡ世界同級タイトルマッチ（７日、横浜アリーナ）で、王者の井上尚弥（２５）＝大橋＝に挑む同級４位のフアンカルロス・パヤノ（３４）＝ドミニカ共和国＝が２日、東京・新宿区の帝拳ジムで練習を公開。元スーパー王者は軽めの内容で切り上げ、完全に手の内を隠した。...

　予想通り、本格的な練習を見せなかったが、シャドーボクシングからでもパヤノのスタイルはおおよそ推察できた。

　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が１日、同級２位のロブ・ブラント（２７）＝米国＝との２度目の防衛戦（２０日、米ラスベガス）に向け、東京都内の所属ジムで試合前最長となる９ラウンドのスパーリングを実施した。...

　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が１日、同級２位のロブ・ブラント（２７）＝米国＝との２度目の防衛戦（２０日、米ラスベガス）村田のＶ２戦を生中継する映像配信サービス「ＤＡＺＮ（ダゾーン）」が、応援プロジェクトを始動した。ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者、森川ジョージ氏が村田への応援イラストを描いたタオルを作成。ＤＡＺＮ公式ツイッターアカウントをフォローし、ハッシュタグを入れて応援コメントを投稿した人の中から３００人にプレゼントする。村田は「ボクサーにとってバイブル...

　プロボクシング・１３８ポンド契約ノンタイトルマッチ（２９日＝日本時間３０日、米カリフォルニア州インディオ）元世界３階級制覇王者のホルヘ・リナレス（３３）＝ベネズエラ、帝拳＝が、元ＷＢＣ中米Ｓライト級王者のアブネル・コット（３１）＝プエルトリコ＝に３回１分３１秒ＴＫＯ勝ちした。...

　プロボクシングＷＢＣ世界Ｌフライ級王者の拳四朗（２６）＝ＢＭＢ＝が２９日、東京・練馬区の三迫ジムで４度目の防衛戦（１０月７日、横浜アリーナ）に向けた練習を公開した。挑戦者のミラン・メリンド（３０）＝フィリピン＝は元ＩＢＦ世界同級王者。防衛戦で３人目となる世界王者経験者を倒し、長期政権への礎を築く。...

　拳四朗は本来のスタイルを忘れてしまったのだろうか。前戦までは力まずにワンツーから左ボディーなどを打ち、徐々に自分のペースを作っていた。

　プロボクシングＷＢＡ世界バンタム級王者の井上尚弥（２５）＝大橋＝が２８日、横浜市内の所属ジムで、初防衛戦を兼ねるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）１回戦（１０月７日、横浜アリーナ）へ向けた練習を公開した。挑戦者で元ＷＢＡ同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ（３４）＝ドミニカ共和国＝を徹底的に分析し、４年ぶりに対戦するサウポー対策は万全。世界戦では日本選手最多となる７戦連続のＫＯ決着を狙う。...

　助成金流用などの不正疑惑を調査した日本ボクシング連盟の第三者委員会は２８日、東京都内で記者会見し、審判員の不正判定疑惑で山根明前会長（７８）らの言動が影響した不正な審判が一部に存在したことを認めた。「前会長らの言動は大きな心理的圧力を加えるもので、日本連盟の公式試合で自主性が阻害された審判員もいた」と結論付けた。...

　注目される一戦に向けて、井上はスタイルを変えた。これまでは相手のパンチをバックステップなどで外して、瞬時に右ストレートや左ボディーを打ち込むスタイルだったが、今回は攻撃的になった。ＫＯ勝利を狙っているからだろう。...

　プロボクシングのＷＢＡ世界ミドル級王者、村田諒太（３２）＝帝拳＝が２７日、東京都内の所属ジムで２度目の防衛戦（１０月２０日、米ラスベガス）で挑戦を受ける同級２位のロブ・ブラント（２７）＝米国＝対策に着手した。...

　プロボクシングの元ＩＢＦ世界Ｓバンタム級王者の小国以載（３０）＝角海老宝石＝が２６日、東京都内の所属ジムで会見し、再起を表明した。１２月１日に復帰戦を行う。

　プロボクシング（２５日、後楽園ホール）Ｌフライ級に転向した前ＩＢＦ世界ミニマム級王者、京口紘人（２４）＝ワタナベ＝がＷＢＡ同級６位のチボ・モナベザ（２８）＝インドネシア＝に４回２分２０秒ＴＫＯで勝ち、転向初戦を白星で飾った。ＷＢＯアジア・パシフィック、東洋太平洋ヘビー級王者の藤本京太郎（３２）＝角海老宝石＝は挑戦者のスタット・カラレック（２３）＝タイ＝に６回終了ＴＫＯ勝ちで、ＷＢＯが３度目、東洋太平洋が４度目の防衛に成功した。...

　ＷＢＯ世界フライ級タイトルマッチ（２４日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナ、観衆＝３７００）挑戦者の田中恒成（２３）＝畑中＝が３度目の防衛を目指した王者の木村翔（２９）＝青木＝を２－０の判定で破り、ＷＢＯ世界ミニマム級、同世界Ｌフライ級に続く王座を獲得した。１２戦目での３階級制覇はワシル・ロマチェンコ（３０）＝ウクライナ＝に並ぶ世界最速。２３歳１０１日の国内最年少で偉業を達成した新王者は来年以降の米国デビューも視野に入れ、年末にもＶ１戦に臨む。...

　プロボクシング・ＷＢＯ世界フライ級タイトルマッチ（２４日、名古屋市武田テバオーシャンアリーナ、観衆＝３７００）挑戦者の田中恒成（２３）＝畑中＝が３度目の防衛を目指した王者の木村翔（２９）＝青木＝を２－０の判定で破り、ＷＢＯ世界ミニマム級、同世界Ｌフライ級に続く３階級制覇を遂げた。...

　ＷＢＯ世界フライ級タイトルマッチ（２４日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナ、観衆＝３７００）多彩なスタイルが田中を王座へ導いたといってもいいだろう。序盤から接近戦で打ち合いを演じ、木村の連打を何度も浴びた。やや劣勢になりかけたが、６回から接近戦を避け、アウトボクシングに徹した。...