
村田、4団体で世界ランク入り!すべての王座に挑戦可能/BOX
ボクシングのロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)は12日、世界ボクシング協会(WBA)が発表した最新世界ランキングでミドル級15位となって主要4団体すべてで世界ランク入りし、機会があればどの王座にも挑戦できることになった。
ボクシングのロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)は12日、世界ボクシング協会(WBA)が発表した最新世界ランキングでミドル級15位となって主要4団体すべてで世界ランク入りし、機会があればどの王座にも挑戦できることになった。
その男も打ちのめされて、“鬼門”のタイから帰国した。7日にバンコク郊外で行われたプロボクシングのWBO世界バンタム級王座決定戦。同級1位の赤穂亮(横浜光)は「普通に戦って、勝って帰ってくる」と意気込んで旅立ったが、同級2位のプンルアン・ソーシンユー(タイ)に2回1分8秒KO負け。1963年にファイティング原田が防衛に失敗してから、日本勢のタイでの世界戦は通算19敗1分けとなった。
プロボクシングWBC世界バンタム級王者の山中慎介(32)=帝拳=が12日、東京都内の所属ジムで、前WBA世界同級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)との9度目の防衛戦(9月22日)に向けた実戦練習を開始。フィリピン人のパートナーを相手に4ラウンド行い、相手の右腕付近に集中的にパンチを打ち込む秘策を披露した。
せがれも王子だ。誰だって自分の息子はかわいい。だから思う。この父親はどうなってしまうのだろう。辰吉丈一郎。かつてプロボクシングの世界バンタム級チャンピオン。ストリートファイトの像もよぎる闘争心と、ストリートスマート(路地裏の級長)の思慮深さで難敵を仕留めた。
東洋太平洋フェザー級9位の竹中良(30)=三迫=が、同級王者のビンビン・ルフィーノ(33)=フィリピン=に5回58秒、TKO勝ちし王座を手に入れた。同Sフェザー級2位の伊藤雅雪(24)=伴流=は同級1位の岩井大(26)=三迫=に10回2分27秒、TKOで勝ち、空位の王座を獲得した。
もう同じ失敗は犯さない。約10カ月ぶり2度目のタイトルマッチに挑む竹中は「今回は確実に勝つ」と自分に言い聞かせるように話す。
タイで7日に行われた世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王座決定戦で2回KO負けした赤穂亮(横浜光)が9日、成田空港に帰国し「倒されて負けるのは全くの想定外だった。いい経験にはなったが、負けは負け」と振り返った。
プロボクシング・WBO世界バンタム級王座決定戦(7日、タイ・ラチャブリ)2度目の世界戦に臨んだ同級1位の赤穂亮(29)=横浜光=は2位で元王者のプンルアン・ソーシンユー(27)=タイ=に2回1分8秒でKO負けし、王座獲得に失敗した。同王座は亀田和毅(24)=亀田=がWBAタイトルに挑戦するため4月に返上し、空位だった。プンルアンは王座に返り咲いた。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王座決定戦12回戦は7日、タイのラチャブリで行われ、同級1位の赤穂亮(横浜光)は2位で元王者のプンルアン・ソーシンユー(タイ)に2回1分8秒でKO負けし、王座獲得に失敗した。戦績は30戦26勝(18KO)2敗2分け。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王座決定戦12回戦は7日、タイのラチャブリで行われ、同級1位の赤穂亮(横浜光)は2位で元王者のプンルアン・ソーシンユー(タイ)に2回1分8秒でKO負けし、王座獲得に失敗した。戦績は30戦26勝(18KO)2敗2分け。
世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)のウエルター級王者で48戦全勝のフロイド・メイウェザー(米国)が6日、9月12日に対戦するアンドレ・ベルト(米国)とロサンゼルスで記者会見し、以前から話していた通りに今回限りで引退することを強調した。「大金を稼いだし、もういい。最後だ」と話した。
プロボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)=井岡=が9月27日に大阪府立体育会館で同級12位のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30)=アルゼンチン=と初防衛戦を行うことが6日、所属ジムから発表された。試合当日は祖母・ミツ子さんの71歳の誕生日。バースデープレゼントに勝利を届け、フライ級最強への第一歩を踏み出す。
プロボクシングの元6階級王者、マニー・パッキャオ(フィリピン)が6日、東京都内で統一王者のフロイド・メイウェザー(米国)との再戦をあらためて熱望した。「前回の試合は勝ったと思っている。来年、再戦する準備はできている」。バスケットボールファンのパッキャオは国際バスケットボール連盟理事会(7日、東京都内)で決まる2019年W杯開催地のフィリピン招致のため来日している。
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチとして同級4位の亀田和毅(亀田)が、9月6日に米テキサス州コーパスクリスティで王者のジェイミー・マクドネル(英国)と再戦することが決まったと6日、マネジメント業務を行う亀田プロモーションが発表した。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級1位の29歳、赤穂亮(横浜光)が5日、バンコクで同級王座決定戦(7日、ラチャブリ=タイ)に向けて練習を公開し「100パーセント自信がある。KOで勝つ」と抱負を述べた。
世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)のウエルター級タイトルを保持する48戦全勝のフロイド・メイウェザー(米国)は4日、アンドレ・ベルト(米国)と9月12日に米ネバダ州ラスベガスで対戦すると発表した。
5月末に左ろく軟骨を骨折したプロボクシングWBA世界Sフライ級王者の河野公平(ワタナベ)がジムで4日、練習を再開。故障のダメージは大きく、1カ月以上も安静の生活が続き、34歳のベテランは「動けるようになって本当に幸せ」。同級2位の亀田興毅との指名試合は9月末以降になる見込みで、亀田から「ゴキブリパンチでKOする」と挑発されたことに、「ボディーを狙ってくるので、それに合わせるゴキジェットカウンターで倒す」と切り返した。 (五反田)
全国高校総合体育大会第7日(3日、和歌山市紀三井寺陸上競技場ほか)ボクシングのミドル級を制した梅村は、高校で四つ目の全国タイトル獲得となった。決勝は苦しみながらも正木建伸(広島・広陵)に判定勝ち。4冠達成の心境を問われ「あまり意識していなかった。でも、ちょっと重圧があったのでほっとしています」と白い歯をのぞかせた。
プロボクシングの元世界3階級制覇の亀田興毅が2日、東京・墨田区での「大昆虫展」のトークショーに出演した。ゴキブリ嫌いを告白した興毅だが、9月末に計画されるWBA世界Sフライ級王者の河野公平(ワタナベ)との指名試合へ向けての対策?を披露。「ゴキブリみたいに速くて、どこから出てくるか分からないパンチは有効や。ゴキブリパンチでKOして、4階級制覇したる」と自信を見せた。
アマチュアボクシングの女子アジア選手権(6日~14日、中国)にミドル級で出場予定だったタレントの「しずちゃん」こと山崎静代(よしもとクリエイティブエージェンシー)が、体調不良を理由に欠場することが1日、日本ボクシング連盟への取材で分かった。
日本ボクシングコミッション(JBC)は30日、東京都内でランキング委員会を開き、消滅危機のヘビー級ランキングの存続について結論を先送りにした。同階級は王者・藤本京太郎のほか、引退を表明している1位の石田順裕だけ。JBCは存続を要望する日本プロボクシング協会に対し、「選手を増やすための具体策をまとめてほしい」として、最終的な判断を避けた。
元世界ボクシング協会(WBA)女子スーパーフライ級チャンピオンの天海ツナミ(アルファ)が、チリで国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級王者のカロリナ・ロドリゲス(チリ)に挑むタイトルマッチは8月1日から同22日に延期された。30日の日本ボクシングコミッション(JBC)のランキング委員会で報告された。
日本ボクシングコミッション(JBC)は30日、東京都内でランキング委員会を開き、選手不足で消滅の危機にあるヘビー級の扱いを継続審議することを決めた。存続を要請している日本プロボクシング協会には8月下旬の同委員会までに具体案を求めた。
日本プロボクシング協会は29日、東京都内で理事会を開き、選手不足で消滅の危機にあり、30日のランキング委員会で取り扱いが話し合われる日本ヘビー級の存続を、日本ボクシングコミッション(JBC)に要請することを決めた。
世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が、10月17日に国際ボクシング連盟(IBF)同級王者のデービッド・ルミュー(カナダ)と統一戦を行うことが25日、発表された。会場はニューヨークのマディソンスクエアガーデン。
遅まきながら、いまユーチューブにハマっている。1960~'70年代を中心に当時は見ることのできなかったボクシングの名勝負を次から次へと観戦するのだが、結果が分かっていても、ついつい時間を忘れるほどのめり込んで見てしまう