
判定勝ちのパッキャオ「肉体的には続けることができるが…」 今後は政治活動に専念/BOX
プロボクシングの元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(37)=フィリピン=が9日(日本時間10日)、米ラスベガスで、前WBO世界ウエルター級王者のティモシー・ブラッドリー(32)=米国=と対戦し、判定3-0で勝ち、引退試合で有終の美を飾った。
プロボクシングの元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(37)=フィリピン=が9日(日本時間10日)、米ラスベガスで、前WBO世界ウエルター級王者のティモシー・ブラッドリー(32)=米国=と対戦し、判定3-0で勝ち、引退試合で有終の美を飾った。
ボクシングの世界主要4団体で6階級制覇したマニー・パッキャオ(フィリピン)が9日、米ラスベガスでティモシー・ブラッドリー(米国)との世界ボクシング機構(WBO)インターナショナル・ウエルター級12回戦で引退試合に臨み、3-0の判定で完勝した。
ボクシングの世界主要4団体で6階級制覇したマニー・パッキャオ(フィリピン)の引退試合の前日計量が8日、米ラスベガスで行われ、対戦相手のティモシー・ブラッドリー(米国)とともに1回でパスした。パッキャオが65・9キロ、ブラッドリーは66・4キロだった。
3月に日本歴代3位に並ぶ10度目の防衛を果たした世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が8日、東京都内でWBCのマウリシオ・スライマン会長から記念盾などの表彰を受けた。
3月に日本歴代3位に並ぶ10度目の防衛を果たした世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が8日、東京都内でWBCのマウリシオ・スライマン会長から記念盾などの表彰を受け「中学の卒業文集に『WBCベルトを巻きたい』と書いた。これほどうれしいことはない」と喜びを語った。
プロボクシングの帝拳ジムは7日、ロンドン五輪ミドル級金メダルでWBC同級5位の村田諒太(30)が5月14日に香港でプロ10戦目となる同級10回戦を行うと、東京都内で発表した。フェリペ・サントス・ペドロソ(28)=ブラジル=と対戦する。
5月8日のダブル世界戦(東京・有明コロシアム)に臨む世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥と国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(ともに大橋)が7日、横浜市内でスパーリングを公開した。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級チャンピオンの田中恒成(畑中)が7日付で王座返上届を提出したことを同日、所属ジムが発表した。階級を一つ上げたライトフライ級での2階級制覇を目指すため。5月28日に名古屋国際会議場でレネ・パティラノ(フィリピン)とノンタイトル10回戦を行う。
2012年ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング評議会(WBC)ミドル級5位の村田諒太が5月14日、香港でフェリペ・サントス・ペドロソ(ブラジル)と同級ノンタイトル10回戦を闘うと7日、所属する帝拳ジムが発表した。
日本プロボクシング協会は5日、東京都内で理事会を開き、大橋秀行会長の任期満了に伴い、ワタナベジムの渡辺均会長(65)を新会長とすることを満場一致で決めた。
日本ボクシングコミッションは5日、東洋太平洋連盟(OPBF)の活性化のために暫定王者を増やす方針がOPBF総会で却下されたと発表した。乱立による王者の権威低下が問題視された。従来通り、負傷など正当な理由で正規王者が試合を行えない場合に限って暫定王者を認める。
日本プロボクシング協会は5日、東京都内で理事会を開き、大橋秀行会長(51)=大橋ジム会長=の後任に東日本ボクシング協会会長の渡辺均氏(66)=ワタナベジム会長=を選んだ。任期は3年。渡辺新会長は「今まで以上に、いいボクシング界をつくっていきたい」と語った。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級前王者の木村悠(32)=帝拳=が現役引退を決めたことが5日、分かった。3日付の自身のブログで明らかにした。
プロボクシングの前WBC世界Lフライ級王者の木村悠(32)=帝拳=が現役を引退することが4日分かった。関係者が明らかにした。
関東ボクシング連盟主催の「第69回関東大学ボクシングリーグ戦」は5月14日(土)から、「ボクシングの聖地」後楽園ホールで開幕する。
リング上で勝利が告げられると、成松は大きなガッツポーズを見せた。リオ大会代表を手中にし、涙を流して関係者と抱き合い、喜びを爆発させた。
プロボクシング(2日、後楽園ホール)日本タイトルマッチ10回戦2試合などが行われ、Sフェザー級は王者の尾川堅一(28)=帝拳=が同級1位の杉田聖(26)=奈良=に9回1分36秒でKO勝ち。初防衛に成功した。Sバンタムは王者の石本康隆(34)=帝拳=が、同級1位の藤原陽介(29)=ドリーム=を3-0の判定で退けて、初の防衛を果たした。
ボクシングのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア予選最終日は2日、中国の遷安で行われ、男子ライト級の3位決定戦で全日本選手権6度優勝の実績を持つ26歳の成松大介(自衛隊)が山俊(中国)に3-0で判定勝ちした。3位以内に与えられる五輪出場枠を日本選手として初めて獲得し、代表に決まった。
ボクシングのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア予選最終日は2日、中国の遷安で3位決定戦が行われ、男子ライト級の成松大介(自衛隊)は中国選手と対戦する。勝てば3位以内に与えられる五輪出場枠を日本選手で初めて獲得する。日本連盟は枠を取った選手を代表とする方針。
ボクシング世界主要4団体で6階級制覇したフィリピンの国民的英雄、マニー・パッキャオ(37)が1日、プロ全面解禁が取りざたされるリオデジャネイロ五輪出場に興味を示した。
近大は1日、ボクシング部の新監督に2012年ロンドン五輪ボクシング男子ウエルター級代表の鈴木康弘氏(28)の就任を発表した。元世界王者の名城信男ヘッドコーチとともに選手強化に取り組み、20年東京五輪でのメダル獲得を目指す。赤井英和総監督は名誉監督として同部をバックアップする。
ダブル日本タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われた。Sフェザー級王者の尾川堅一(28)=帝拳=はリミットの58・9キロ、同級1位の杉田聖(26)=奈良=は58・8キロでクリア。Sバンタム王者の石本康隆(34)はリミットの55・3キロ、同級1位の藤原陽介(29)=ドリーム=は55・1キロだった。
いつもはコーナーの陰に隠れた存在のトレーナーが、リング中央でスポットライトを浴びた。優れたトレーナーに贈られる「エディ・タウンゼント賞」の授賞式が先日、後楽園ホールで行われ、ワタナベジムの高橋智明トレーナー(39)が表彰された。
ボクシングのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア予選第6日は31日、中国の遷安で準決勝が行われ、男子ライト級の成松大介(自衛隊)は2014年の仁川アジア大会覇者のオトゴンダライ・ドルジニャンブ(モンゴル)に判定負けした。3位以内に与えられる五輪出場枠獲得は4月2日の3位決定戦に持ち越しになった。