


小国、世界初挑戦へ練習公開「気持ちの高ぶりが出てきた」/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級5位の小国以載(角海老宝石)が22日、東京都内の所属ジムで同級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦する世界戦(31日・島津アリーナ京都)に向けた練習を公開し「気持ちの高ぶりが出てきた。前半は耐えて後半にチャンスを生かしたい」と心境を語った。

フエンテスが来日「KOで勝ちたい」 王座決定戦で田中と対戦/BOX
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級の王座決定戦(31日・岐阜メモリアルセンター)で田中恒成(畑中)と対戦するモイセス・フエンテス(メキシコ)が22日、来日後に中部空港で取材に応じ「KOで勝ちたい」と勝利を期した。

長谷川氏を神戸市が表彰「練習と努力は裏切らない」/BOX
ボクシングの世界3階級制覇を果たし、今月9日に現役引退を表明した長谷川穂積氏(36)に神戸市は22日、「市民に感動と勇気を与えた」として、市スポーツ特別功労賞と市スポーツ特別賞を贈った。長谷川氏は「練習と努力は裏切らない」と選手生活を振り返った。

村田諒太まず前哨戦、標的王者映像「あえて見ない」

内山相手コラレス自信満々の来日「前みたいにKO」

村田、来春世界挑戦プラン浮上 本田会長「日本で。無理なら英国」/BOX
プロボクシングのWBO世界ミドル級3位の村田諒太(30)=帝拳=が来春にも世界初挑戦する計画が21日、浮上した。本田明彦会長(69)が明らかにしたもので、標的とするのはWBO同級王者のビリー・ジョー・サンダース(27)=英国。交渉を進めている同会長は「3月か、4月に日本で。無理なら、英国に乗り込んでもいい」と説明。数々の条件をクリアすれば、実現の可能性が高い。

村田諒太、サンドバル戦へ「パンチ生きる距離大事」

村田「途中で終わらせる」 世界前哨戦KOに自信/BOX
2012年ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)が21日、東京都内の所属ジムで「世界前哨戦」と位置づけるプロ12戦目のノンタイトル10回戦(30日・有明コロシアム)に向けた練習を公開し「前に出てプレッシャーをかけて(KOで)途中で試合を終わらせられれば」と意気込みを語った。

河野公平、怪物井上との対戦を身内心配で雑草魂点火

河野、「開き直って」最年長王獲りだ!“怪物王者”井上尚へ挑戦/BOX
プロボクシング元WBA世界Sフライ級王者の河野公平(36)=ワタナベ=が20日、東京都内のジムで、30日のWBO世界同級タイトルマッチに向け練習を公開した。

【矢尾板貞雄】河野、攻撃的にスタイル変更 右ストレートで崩せば勝機
大一番にかける河野の意気込みが伝わってきた。強打の井上と真っ向勝負するため、スタイルをかなり変更した。フック気味に打っていた右ストレートの軌道を修正し、スタンスを広げるなどして、パンチ力を高める工夫をしている。

寿以輝、来年2月に石橋俊との8回戦挑戦へ/BOX
プロボクシング元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男、寿以輝(20)=大阪帝拳=が、来年2月9日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で石橋俊(29)=仲里=を相手に初の8回戦に挑むことが20日、決まった。

辰吉寿以輝「ええ1年にしたい」17年は8回戦挑戦

36歳の河野、井上尚弥を「工夫して倒す」/BOX
元世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)が20日、東京都内の所属ジムで世界ボクシング機構(WBO)同級王者の井上尚弥(大橋)に挑む世界戦(30日・有明コロシアム)に向けた練習を公開し「仕上がっている。工夫して攻めて最後は倒す」と強気に抱負を語った。

河野公平KOだ「井上は最高の選手だが最後は倒す」

ジャッジ5人の採点反映 規定改定を承認/BOX
国際ボクシング連盟(AIBA)は19日、スイスのモントルーで開いた臨時理事会でレフェリーと採点担当のジャッジに関する規定改定を承認し、5人のジャッジの採点を全て判定に反映することを決めた。レフェリーとジャッジの選定はコンピューターで無作為に行う。

長谷川穂積さん初対面の印象はトレーナーの特大馬券

井上尚弥、机に素手パンチ 常識外の故障予防トレ

井上尚弥、悠々トレ!30日河野とのV4戦へ万全の仕上がり/BOX
王者の井上尚弥(23)=大橋=が19日、横浜市内の所属ジムで、4度目の防衛戦へ向けた練習を公開した。挑戦者で元WBA同級王者の河野公平(36)=ワタナベ=との日本勢対決に自信を見せた。

【矢尾板貞雄】井上尚弥、米国進出へ課題…将来見据えた練習を
井上の成長が停滞しているように感じた。接近戦を得意とする河野を想定して、左右のアッパー、左フックを積極的に打っている。十分に研究したのは分かるが、その一方、技術面に関しては前回の防衛戦から伸びた部分が見当たらない。

土屋修平、「かつての」KOキングが3回KO初戴冠

井上尚弥、4度目の防衛戦「何もさせずに勝ちます」

井上尚弥「一方的な展開で勝つ」 河野とのV4戦に自信/BOX

213センチ147キロ!史上最大の王者誕生/復刻

前王者内山高志、大みそか雪辱へ屈辱KO動画で予習

内山変身!コラレス対策…リベンジ仕様の新スタイルに切り替え/BOX
別人のような姿だった。大一番に向けてリングでミット打ちなどを披露した内山は背中を丸めてやや前かがみ。ガードを高く固め、体を低く前に出る。ほぼ直立だった姿勢からリベンジ仕様の新スタイルに切り替えた。

【矢尾板貞雄】内山、パンチに体重乗らずパワー低下
内山のボクシングが大きく変わった。コラレスを研究した上での判断だろうが、私は疑問を持っている。

内山高志、最年長王座獲得だ 雪辱戦へ向け練習公開

安藤、涙の引退「女子ボクシング界をまだまだ一緒に盛り上げたかった」/BOX
世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は18日、福岡市九電記念体育館で行われ、チャンピオンの黒木優子(YuKO)が挑戦者で前王者の安藤麻里(フュチュール)を3-0の判定で下し、5度目の防衛を果たした。