
山中、KO防衛に自信 「普通の勝ち方ではなく、インパクトのある勝ちを目指す」/BOX
プロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われた。同級王者の山中慎介(34)=帝拳=はリミットよりも100グラム軽い53・4キロ、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=は53キロで一回でパスした。
プロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が1日、東京都内で行われた。同級王者の山中慎介(34)=帝拳=はリミットよりも100グラム軽い53・4キロ、挑戦者で同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=は53キロで一回でパスした。
大記録に王手をかける一戦に焦りも、不安もない。調印書にサインし終えた山中はすがすがしい表情で、決意を口にした。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日・両国国技館)調印式と記者会見が28日、東京都内で行われた。
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチの前日計量が28日、タイ中部のチョンブリで行われ、同級15位の大平剛(花形)は47・1キロ、同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)は47・6キロで、ともに1回でパスした。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日、両国国技館)の調印式と記者会見が28日、東京都内のホテルで行われ、12度目の防衛を目指すチャンピオンの山中慎介(帝拳)は「この数日で調子も一段上がった。それを試合で見せないと意味がない。KOして日本の皆さんに喜んでもらいたい」と快勝を誓った。
将来の教員免許取得を目指し、30歳で愛知・菊華高に入学して勉強を続けていた世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の高山勝成選手(33)=仲里=が28日、名古屋市守山区で行われた同校の卒業式に出席し、自身より10歳以上若いクラスメートたちとの別れを惜しんだ。
WBC世界バンタム級タイトルマッチの予備検診が27日、東京都内で行われ、12度目の防衛を目指す同級王者の山中慎介(34)=帝拳=挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(26)=メキシコ=はともに異常なしと診断された。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(3月2日・両国国技館)の予備検診が27日、東京都内で行われ、12度目の防衛を狙う山中慎介(帝拳)と挑戦者の同級6位カルロス・カールソン(メキシコ)はともに異常なしと診断された。山中は「心に余裕がある。試合をするのが楽しみ」と貫禄たっぷりに語った。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦を制した福原辰弥(本田フィットネス)が闘いから一夜明けた27日、熊本市内で記者会見し、初めて手にしたベルトを抱えながら「とても重い。ずっと防衛したい」と喜びを語った。
壮絶な打ち合いの末、世界のベルトを故郷熊本で勝ち取った。福原は判定結果が示されると、腫れ上がった顔をしかめて喜びを表現。会場のファンに感謝した。
プロボクシングWBO世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(38)=フィリピン=が4月23日に元Sライト級世界王者のアミル・カーン(30)=英国=と対戦することを26日、自身のツイッター(短文投稿サイト)で発表した。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦12回戦は26日、熊本県上天草市松島総合センターで行われ、同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)に2-1で判定勝ちし、新王者となった。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級暫定王座決定戦12回戦は26日、熊本県上天草市松島総合センターで行われ、同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)に2-1で判定勝ちし、新王者となった。
世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が4月23日にアミル・カーン(英国)との対戦に合意したと両者が26日、ツイッターで発表した。会場は未定。
世界ボクシング評議会(WBC)ヘビー級タイトルマッチは25日、米アラバマ州バーミングハムで行われ、王者のデオンテイ・ワイルダーが挑戦者ジェラルド・ワシントン(ともに米国)に5回TKO勝ちし、5度目の防衛を果たした。ワイルダーは戦績を38戦全勝(37KO)とした。