
村田、ついに5・20世界初挑戦!「金メダリストの恩恵返すチャンス」/BOX
2012年ロンドン五輪金メダリストで、WBA世界ミドル級2位の村田諒太(31)=帝拳=が、5月20日に東京・有明コロシアムで世界初挑戦することが3日、発表された。元WBO王者で同級1位アッサン・エンダム(33)=フランス=との同級王座決定戦に挑む。勝てば、日本初の五輪メダリストでプロの世界王者となる。
2012年ロンドン五輪金メダリストで、WBA世界ミドル級2位の村田諒太(31)=帝拳=が、5月20日に東京・有明コロシアムで世界初挑戦することが3日、発表された。元WBO王者で同級1位アッサン・エンダム(33)=フランス=との同級王座決定戦に挑む。勝てば、日本初の五輪メダリストでプロの世界王者となる。
2012年ロンドン五輪金メダリストで、WBA世界ミドル級2位の村田諒太(31)=帝拳=が、5月20日に東京・有明コロシアムで世界初挑戦することが3日、発表された。
WBO世界ミニマム級チャンピオンの高山勝成(33)=仲里=が3日、プロを引退し、2020年東京五輪出場を目指すことを明らかにした。愛知県尾張旭市で行われた名古屋産大の入学式に出席した後の記者会見で「プロとしてはやりきった。五輪を集大成の目標としてこれからキャリアを積んでいきたい」と表明した。
日本ボクシングコミッション(JBC)は3日、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)から同日付でプロ引退の申し入れがあり、受諾したことを明らかにした。
世界ボクシング機構(WBO)女子フライ級王者で38歳の好川菜々(堺東ミツキ)が3日、堺市の所属ジムで記者会見して、29日に同市の国際障害者交流センターで同級1位モンセラット・アラルコン(メキシコ)と初防衛戦を行うと発表し「常に挑戦者の気持ちで臨んでいきたい」と意気込みを示した。
帝拳ジムは3日、ロンドン五輪金メダリストで世界ボクシング協会(WBA)ミドル級2位の村田諒太が5月20日に東京・有明コロシアムで世界初挑戦すると発表した。王座決定戦で同級1位のアッサン・エンダム(フランス)と闘う。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級チャンピオンの高山勝成選手(33)=仲里=が3日、プロを引退し、2020年東京五輪出場を目指すことを明らかにした。
プロボクシングの帝拳ジムは3日、5月20日に東京・有明コロシアムでトリプル世界戦を行うと発表した。メーンはロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBA同級2位の村田諒太(31)=帝拳=が、世界王座をかけて、同級暫定王者で同級1位のアッサン・エンダム(33)=フランス=と戦う同級王座決定戦。村田は日本ボクシング史上初となる五輪金メダリストの世界王者を狙う。
プロボクシング(1日、後楽園ホール)元WBC世界フライ級王者で、WBO同級1位、WBC同級5位の五十嵐俊幸(33)=帝拳=は世界前哨戦でWBO同級10位ミゲール・カルタヘナ(24)=米国=と対戦し、3回49秒、負傷引き分けに終わった。
ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会は1日、東京都内で理事会を開き、日本国内で行われる世界戦の挑戦資格を定める内規に、五輪メダリストとアマチュアの世界選手権3位以上経験者も含めることを承認した。従来は日本か東洋太平洋のタイトル獲得者だった。
ジムに入った山中の表情が一瞬にして、勝負師のそれに変わった。V12戦から4週間ぶりに練習を再開。ミット打ちなどで約2時間、久しぶりにたっぷりと汗を流し、「また始まった。始業式を迎えたような気分になった」と心地よさそうな表情を浮かべた。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者で、具志堅用高に並ぶ世界王座13連続防衛の日本記録まであと一つと迫る山中慎介(帝拳)が30日、東京都内の所属ジムで練習を再開した。沖縄などで体を休めたそうで「また始まったなという感じ。いい休みになった」と晴れやかな表情で話した。
ボクシングで日本人初の世界2階級制覇を達成し、昨秋に旭日小綬章を受章したファイティング原田(本名・原田政彦)氏(73)の叙勲祝賀会が28日、東京都内のホテルで開かれ、現役の山中慎介(帝拳)井上尚弥(大橋)を含む新旧世界王者ら約500人の関係者が出席した。原田氏は「これだけの人に来ていただいて本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と笑顔であいさつした。
ボクシングの畑中ジムは28日、名古屋市内で記者会見し、世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(21)が5月20日に名古屋市のテバオーシャンアリーナで同級1位のアンヘル・アコスタ(26)=プエルトリコ=と初防衛戦を行うと発表した。