
村田、因縁の再戦へ急きょスパー「順調に調整できている」/BOX
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位、村田諒太(30)=帝拳=が21日、東京都内の所属ジムで同級王者アッサン・エンダム(33)=フランス=とのダイレクトリマッチに向けたスパーリングを行った。
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位、村田諒太(30)=帝拳=が21日、東京都内の所属ジムで同級王者アッサン・エンダム(33)=フランス=とのダイレクトリマッチに向けたスパーリングを行った。
ジェイク・ラモッタ氏(元米プロボクサー)AP通信によると、19日、肺炎の合併症のため米南部フロリダ州マイアミの病院で死去、95歳。
IBF世界Sライト級王座決定戦(11月4日、米ニューヨーク)に挑む同級3位の近藤明広(32)=一力=が20日、東京都内で会見し「やっと世界のリングに立てる。今はやるぞという気持ち」。対戦する同級1位のセルゲイ・リピネッツ(28)=ロシア=は12戦全勝(10KO)の強敵だが「後半にパンチの振りが雑になるので、そこを狙う練習をしている」と王座奪取に意欲をにじませた。
ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会は20日、日本女子タイトルマッチの創設を発表した。選手数の少ない女子の活性化と底辺拡大が狙い。2分6ラウンド、当面はアトム級、ミニフライ級、フライ級、バンタム級、フェザー級の5階級で実施する。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級王座決定戦(11月4日・ニューヨーク)で初の世界戦に臨む同級3位の近藤明広(一力)が20日、東京都内で記者会見し「下馬評は圧倒的不利だが、イメージ通りに闘えば番狂わせでKOできると思っている。最高の練習をしたい」と意気込みを語った。
13日の防衛戦で負傷した世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)が20日、両目の眼窩底骨折で全治2カ月の診断を受け、熱望していた世界ボクシング協会(WBA)同級王者の田口良一(ワタナベ)との年内の統一戦実現が白紙になったことを明らかにした。
プロボクシング・WBC世界Lフライ級王者、拳四朗(25)=BMB=が10月22日に東京・両国国技館で同級1位のペドロ・ゲバラ(28)=メキシコ=を相手に初防衛戦を行うことが19日、発表された。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が10月22日に東京・両国国技館で元同級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と初防衛戦を行うことが19日、発表された。25歳の王者は東京都内で記者会見し「もっと注目されるように倒して圧勝したい」と語った。
プロボクシングのIBF世界Sバンタム級新王者、岩佐亮佑(27)=セレス=が18日、スポンサーから高級車フェラーリを贈呈された。
【ラスベガス(米ネバダ州)16日(日本時間17日)】プロボクシングの3団体統一世界ミドル級タイトルマッチが行われ、統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(35)=カザフスタン=が挑戦者で元世界2階級王者のサウル・アルバレス(27)=メキシコ=と判定で引き分け、各世界王座防衛に成功した。
プロボクシングの3団体統一世界ミドル級タイトルマッチが16日(日本時間17日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、WBAスーパー、WBC・IBF王者のゲンナジー・ゴロフキン(35)=カザフスタン=は、元2階級制覇のサウル・アルバレス(27)=メキシコ=と1-1の判定で引き分けた。ゴロフキンはWBAが18度目、WBCが7度目、IBFが4度目の防衛となった。
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が15日、東京都内の所属ジムで、同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦に向けた本格的なスパーリングを開始。スタミナ強化のため高強度トレーニングを続けることを明かした。5月の対戦で4回にダウンを奪いながら「スタミナを使い切り、その後の展開にマイナスが出るのを心配した」と説明した。