
王寺工・荒本&今永 高校ボクシング史上初8冠王手
奈良・王寺工の3年コンビが、史上初の高校8冠に王手をかけた。ライト級の今永虎雅(たいが)とウエルター級の荒本一成で、ともに5-0判定勝ちを収め、9日の決勝に駒を進めた。 アマチュアボクシングの高校タイトルはインターハイ、国体、選抜と…...
ボクサーとして最大の一戦が迫っても、勅使河原は「タイトルがかかっているという点では今までと違う。それでも試合に人生をかけることは同じ」と表情は明るい。
8月の世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)を破り新王者となったルイス・ネリ(メキシコ)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示した問題で、マウリシオ・スライマン会長は3日、バクーで開催中のWBC総会(6日最終日)中に裁定を発表できないとの見通しを示した。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長が明らかにした。
頭から飛び込む王者を相手に、清水のアウトボクシングが機能しない。4回のゴング前、セコンドの指示で作戦を大幅に変更した。接近戦に転じ、猛ラッシュを見舞いダウンを奪う。
プロボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(31)=帝拳=が2日、東京都内の所属ジムで、同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦(22日)に向けてスパーリングを公開。試合前最長となる10ラウンド(R)の予定だったが、7Rで打ち切り。「試合まで残り20日なので疲れが出た」。それでも「きょうは強いパンチが右ボディーしか打てなかった。これが悪いときのバロメーター」と前向きだった。