パウンド・フォー・パウンド


パウンド・フォー・パウンド(Pound for pound)とは、ボクシングなどの格闘技の世界で、仮に体重差がなかった場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号を指す。

異なる階級の選手を比較、対比する方法を指し示すものとして1950年代初期に『リング』誌の初代編集長ナット・フライシャーによって造られた。

PFPまたはP4Pと略される。

元々、この言葉はボクシングの中量級の往年の名王者シュガー・レイ・ロビンソンの強さを称える愛称として生み出された。

人々は「シュガー・レイ・ロビンソンこそが階級の壁を越えた最も偉大な王者」であるという想いを、この言葉に込めたといわれる。

英語:pound for pound



あ行

アグレッシブ アンディスピューテッド

インスペクター インターバル

エイトカウント・システム エキシビジョン

か行

カウント カウント・アウト カット・マン

棄権(RTD) キドニーパンチ キャッチウェイト キャリア

クイーンズベリー・ルール グラス・ジョー クリーンヒット グリーンボーイ

計量 減点(ポイント・ディダクション)

ゴー・トゥー・ザ・スコアカード コーナー コミッショナー ゴング コンテンダー

さ行

ジャッジ

スタンディング・エイト・カウント スプリット・デシジョン(SD) スリップ・ダウン

セコンド

た行

タイム・キーパー ダウン ダンシング

チーフ・セコンド 注意(コーション) チン

テクニカル・ノックアウト

ドロー

な行

ナンバー・ワン・コンテンダー

ニュートラル・コーナー

ノー・コンテスト(NC) ノックアウト ノックダウン ノックダウン・タイムキーパー

は行

ハード・パンチャー バイシクル パウンド・フォー・パウンド パッシブ・ディフェンス

ファール(反則) フィクスト・ファイト フラッシュ・ノックダウン ブレイク プロモーター

ベア・ナックル

ホームタウン・デシジョン ポイント

ま行

マジョリティ―・ドロー(MD) マジョリティー・ディシジョン マッチメーカー マネージャー

ミスマッチ

メモリアル・テン・カウント

や行

ユナニマス・ディシジョン(UD)

ら行

ライセンス ラウンド・マスト・システム ランキング

リング・ジェネラルシップ

レフェリー

わ行

ワンサイド

その他のカテゴリー

ボクシング用語辞典(50音順)目次へ



こちらの記事も読まれています


-

© 2022 Boxing アンテナ