
井上尚弥、世界戦を前に「調子がいいが、河野選手も調子が良さそう」/BOX
プロボクシングのダブル世界戦(30日、東京・有明コロシアム)の予備検診が27日、東京都内で行われ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋、同級10位の河野公平(36)=ワタナベ=ら4選手とも異常なしと診断された。
プロボクシングのダブル世界戦(30日、東京・有明コロシアム)の予備検診が27日、東京都内で行われ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋、同級10位の河野公平(36)=ワタナベ=ら4選手とも異常なしと診断された。
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級の王座決定戦(31日・岐阜メモリアルセンター)の主催者は27日、田中恒成(畑中)と対戦するモイセス・フエンテス(メキシコ)の年齢を31歳から29歳に訂正すると発表した。生年月日を1985年9月20日としていたが、87年生まれだった。
注目のゴングが3日後に迫った『ボクシングフェス2016』。WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥、IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東のダブル世界戦など好カードが目白押しだが、リング上を盛り上げる会場演出にもビッグネームを迎える。世界中でパフォーマンスを展開するドラマー界のレジェンド、神保彰さん(57)が試合会場の有明コロシアムでライブ演奏するのだ。
プロボクシングのIBF世界Lフライ級タイトルマッチ(30日、有明コロシアム)で、同級王者の八重樫東(33)=大橋=に挑むサマートレック・ゴーキャットジム(32)=タイ=が26日、横浜市内で練習を公開。2014年9月にWBC世界Lフライ級王者の井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦。「待ち続けたチャンス」と王座奪取に意欲を示した。
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級の王座決定戦(31日、岐阜メモリアルセンター)で2階級制覇に挑戦する田中恒成(畑中)が26日、名古屋市内で練習を公開し「過去と比べてかなりいい。KOして必ず2階級制覇を達成する」と高らかに宣言した。
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級タイトルマッチ(30日、有明コロシアム)で王者の八重樫東(大橋)に挑戦するサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)が26日、横浜市内で練習を公開し「ベルトを持って帰るために来た」と王座奪取へ意気込んだ。
プロボクシング界の祭典「ボクシングフェス2016」は30日、東京・有明コロシアムで注目のゴングが鳴る。WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥のV4戦、IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東のV2戦のダブル世界戦を中心に、来春の世界挑戦が浮上しているロンドン五輪金メダリスト・村田諒太のノンタイトル戦など、ボクシングファンならずとも必見のファイトが実現した。試合はフジテレビ系で午後6時から生中継される。
WBA世界Sフェザー級スーパー王者のジェスレル・コラレス(25)=パナマ=が25日、前王者内山高志(37)=ワタナベ=との再戦に向けた練習を公開。サウスポーでありながら、左を使わず手の内を完全に隠した調整となった。
WBA世界Lフライ級王者の田口に挑戦するカニサレスも25日、東京都内で、練習を公開。ミット打ちなどで順調な仕上がりをアピールした。複数の候補者から田口陣営に指名されたと聞かされると、「選んでくれて感謝しているが、選んだ相手が間違っている」と豪語。10年以上も事実婚状態だという女性との間に6歳と2歳の娘がおり、「世界王者になったら結婚する」と宣言した。
世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(31日、大田区総合体育館)で前スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)と再戦する同級スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)が25日、東京都内のジムで練習を公開し「練習が自信を与えてくれた。ベルトは私の物」と初防衛へ余裕たっぷりに語った。
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級の王座決定戦(31日・岐阜メモリアルセンター)で田中恒成(畑中)と対戦するモイセス・フエンテス(メキシコ)が25日、名古屋市内で練習を公開し「状態は完璧」と自信たっぷりに話した。
最後は足を止め、リング中央で約20秒間、ノンストップでパンチを繰り出した。6ラウンドの公開スパー。恒例の“どつき合い”で100ラウンド以上に及ぶスパーリングを打ち上げた井岡が、3戦連続となるKO勝ちでのV4を宣言した。
ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会(JPBA)は24日、東京都内で理事会を開き、試合で負傷した際の治療費充当のため選手から徴収する「健康管理見舞金」で日本ボクシングコミッション(JBC)に不明瞭な扱いがあると問題視していた件で、JBCと問題収束の共同声明に合意した。年明けに正式発表される。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が24日、大阪市内の所属ジムで報道陣に練習を公開し、同級暫定王者スタンプ・キャットニワット(タイ)とのWBA王座統一戦(31日、島津アリーナ京都)へ向け「負ける要素が全くない。KOで勝ちます」と必勝を誓った。
プロボクシング・全日本新人王決勝戦(23日、後楽園ホール)12階級が行われ、Sライト級の吉開右京(19)=島袋=が、大野俊人(20)=石川・立川=を3回2分21秒にTKOで下して、最優秀選手(MVP)に選ばれた。技能賞はSフライ級の福永亮次(30)=宮田、敢闘賞はSフェザー級の粟田祐之(25)=KG大和=が受賞した。