
内山、浮かれコラレスに鉄拳制裁だ!鷲見アナに心奪われ緊張感なし/BOX
まさかの2回KO負けを喫した屈辱の日から約8カ月。因縁の相手・コラレスと再び対面した内山は表情を引き締めた。
まさかの2回KO負けを喫した屈辱の日から約8カ月。因縁の相手・コラレスと再び対面した内山は表情を引き締めた。
WBA世界フライ級王者・井岡一翔(27)=井岡=に挑戦する同級1位で暫定王者のスタンプ・キャットニワット(18)=タイ=が28日、大阪市内で練習を公開した。若い挑戦者だが、元世界2階級王者のデンカオセーン・カオウィチット氏(40)がセコンドにつくことが判明した。日本勢と7度の世界戦で4勝2敗1分け。日本勢キラーとして知られる元王者は「タイミングが合えばKOできるだろう」と18歳の背中を押した。
30日ゴングのダブル世界戦の調印式と記者会見、ルールミーティングが28日、東京都内で開かれた。世界戦で初めて日本勢対決に臨むWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=は4度目の防衛戦を前に、余裕の表情を見せた。「いい勝ち方をして来年につなげたい」。来年にも計画される3階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とのビッグマッチへの“通過点”を強調した。
ボクシングのダブル世界戦(30日、有明コロシアム)の調印式と記者会見が28日、東京都内で行われた。
世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(31日、大田区総合体育館)の予備検診が28日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級2位で王座返り咲きを狙う内山高志、5度目の防衛戦に臨むライトフライ級王者の田口良一(ともにワタナベ)ら4選手は異常なしと診断された。
ボクシングのダブル世界戦(30日、有明コロシアム)の調印式と記者会見が28日、東京都内で行われ、4度目の防衛を目指す世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)は「最近で一番の仕上がり。来年に向けてアピールしないといけない。内容にこだわりたい」と世界的強豪との対戦を見据え、快勝を誓った。
世界ボクシング協会(WBA)フライ級暫定王者のスタンプ・キャットニワット(タイ)が28日、4度目の防衛が懸かる正規王者、井岡一翔(井岡)との王座統一戦(31日、島津アリーナ京都)に向けて大阪市内で報道陣に練習を公開し「体調はすごくいい。必ずKO勝ちしたい」と威勢よく話した。
世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王座決定戦(31日、岐阜メモリアルセンター)の予備検診が28日、名古屋市内で行われ、同級2位の田中恒成(畑中)と1位のモイセス・フエンテス(メキシコ)はともに異常なしと診断された。
30日午後6時からフジテレビ系で生中継される『ボクシングフェス2016』。WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)、IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(大橋)のタイトル防衛がかかるダブル世界戦をはじめ、注目の対決ぞろいで白熱のファイトとなりそうだ。
まるで別人だった。試合3日前の予備検診。井上の表情に生気がみなぎっていた。世界戦では初となる日本人対決に向けて自信を口にした。
30日の決戦に備え、27日に予備検診を受けたIBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=は、身長で5センチ、リーチでも1センチ、挑戦者のサマートレック・ゴーキャットジム(32)=タイ=を上回った。
元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25)=協栄=が27日、東京都内で1年を振り返る会見を開いた。前日、1カ月半に及んだ米ロサンゼルスでのキャンプから帰国したばかりだが、疲れた表情を見せず「2017年はスーパーバンタム級で世界王者に返り咲いて、王座統一ぐらいまでできれば」と抱負を述べた。さらに、「来年は日本で試合ができる。頑張りたい」と意気込んだ。
前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(37)=ワタナベ=は27日、東京都内の所属ジムで、同級スーパー王者のジェスレル・コラレス(25)=パナマ=との再戦に向けた練習を打ち上げた。最終日となるこの日はミット打ちなどの軽めの調整。4月にコラレスに2回KO負けを喫し、31日には因縁の相手から王座奪還を目指す。28日の予備検診でコラレスと再び顔を合わせる。
プロボクシングのダブル世界戦(30日、東京・有明コロシアム)の予備検診が27日、東京都内で行われ、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(23)=大橋=と挑戦者で同級10位の河野公平(36)=ワタナベ=ら4選手とも異常なしと診断された。
世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が来年2月26日に熊本県上天草市で行われるWBO同級暫定王座決定戦で同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)と対戦すると27日、所属ジムが発表した。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級タイトルマッチ(31日・島津アリーナ京都)で同級5位の小国以載(角海老宝石)の挑戦を受ける王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)が27日、京都市内で練習を公開し「動きを研究しているし、問題ない。勝つことだけ考える」と初防衛へ自信をのぞかせた。